特集 大腸癌集学的治療のすべて
扉
pp.575
発行日 2026年8月20日
Published Date 2026/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698570810040575
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近年,大腸癌診療は目覚ましい進歩を遂げ,消化器外科医には従来以上に幅広い知識と柔軟な判断力が求められるようになっている.内視鏡診断・治療技術の向上により,外科的切除を要せずに根治可能な病変も増えた.また,かつては手術後の再発率が高く治療困難とされていた症例も,周術期の薬物療法や放射線治療の進化により治癒が期待できるようになってきた.さらに,再発部位によっては従来十分な治療が困難であった患者に対しても,集学的治療の導入によりQOLを維持しながら長期生存を目指すことが可能となっている.本特集では,こうした診療の変化と進化を踏まえ,各領域の専門の先生方に最新の知見と実践的なアプローチをご解説いただいた.

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