連載 患者会がつなぐ当事者の力・第5回
聴覚障害の患者会
石川 浩太郎
1
Kotaro Ishikawa
1
1国立障害者リハビリテーションセンター病院
1Hospital, National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities
キーワード:
全難聴
,
全日本ろうあ連盟
,
ACITA
,
難聴児親の会
,
きこいろ
Keyword:
全難聴
,
全日本ろうあ連盟
,
ACITA
,
難聴児親の会
,
きこいろ
pp.971-973
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698220540090971
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はじめに
聴覚障害は,文字通りでは音が聞こえにくい障害であるが,音が聞こえにくいことで,言語発達,教育,コミュニケーション,社会生活などにさまざまな影響を与える障害である.また,聴覚障害者は見た目では障害の有無や程度が判断しにくいため,誤解や孤立の原因となりやすい.難聴の発症時期や程度,原因などによって,聴覚障害の程度はさまざまであり,必要な補聴機器(補聴器や人工内耳など)やコミュニケーションモード(音声言語なのか手話なのかなど)も多岐にわたるため,求める支援も多様である.このような背景のもと,さまざまな聴覚障害の患者会が存在し,それぞれの立場で目的をもって活動している.

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