連載 リハビリテーション専門職のワークライフバランス・第1回【新連載】
理学療法士
斉藤 秀之
1
Hideyuki Saito
1
1公益社団法人日本理学療法士協会
1Japanese Physical Therapy Association
キーワード:
理学療法士
,
ワークライフバランス
,
働き方改革
,
キャリアデザイン
,
プロフェッション
Keyword:
理学療法士
,
ワークライフバランス
,
働き方改革
,
キャリアデザイン
,
プロフェッション
pp.201-203
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698220540020201
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はじめに
日本の医療現場では長時間労働が常態化しており,医師や看護師だけでなく,理学療法士も例外ではない.患者の在院日数の短縮や在宅復帰支援など役割が拡大するなか,多忙な日々を送る理学療法士は少なくない.特に,理学療法士は複数の患者を担当しながら,多職種と連携し,生活機能の回復を支援するため,高い専門性と人間性が求められる.その職務は新人であっても即時に求められる重責であり,身体的・精神的な負担の大きさが近年,注目されている.
2024年4月からは医師の働き方改革に伴い,時間外労働の上限規制が施行され,医療・介護・福祉業界全体において,持続可能な働き方の再構築が求められている.本稿では,臨床現場で働く理学療法士に焦点を当て,現状と課題,そしてワークライフバランス向上の取り組みについて考察する.
なお,公的資料以外は筆者の見解に基づいている.また,本稿の作成にあたり,OpenAI社が開発した対話型人工知能(artificial intelligence:AI,ChatGPT)を参考にした.AIは初稿の構成案の作成,一部の文章生成や表現の提案に用いられたが,内容は筆者が確認・修正を行い,最終的な原稿は筆者の責任において完成させた.

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