連載 アーキテクチャー×マネジメント・132
福岡リハビリテーション病院
別宮 邦彦
1
,
永田 哲也
1
1株式会社メイ建築研究所
pp.10-15
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523770850010010
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
■病院を取り巻く環境
地域における本施設の特徴
1980年福岡市西区野方に前身となる生松原病院を開院,1997年に福岡リハビリテーション病院に改名した.
2024年に新棟を建設した当院は,運動器疾患と脳血管疾患を中心としたリハビリテーション医療を展開,整形外科としては年間1,000件超の関節外科手術を行っており,脳血管疾患では約80%の在宅復帰率の実績を持つ.大学病院,研究機関との連携(診療・教育・研究の三位一体)や専門外来(心臓・もの忘れ・内視鏡)による地域主治医機能,本院とグループ内のサテライト事業所との連携を通して地域のかかりつけ医としての機能も担う.併せて介護支援センターや訪問リハビリテーションと協力しながら地域の医療機関として地域包括ケア推進に貢献している(図1〜3).

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

