特集 公衆衛生の温故知新—これからに向けて戦後80年を振り返る
ハンセン病と社会との関わりの温故知新—ハンセン病の差別・人権侵害とこれからの療養所について
木下 浩
1,2
1長島愛生園歴史館
2岡山大学医学部医学資料室
キーワード:
ハンセン病療養所
,
避病院
,
隔離病舎
,
隔離
,
人権侵害
Keyword:
ハンセン病療養所
,
避病院
,
隔離病舎
,
隔離
,
人権侵害
pp.53-59
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.036851870900010053
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ポイント
◆近代の日本には、感染症の隔離施設として結核療養所、ハンセン病療養所、避病院・隔離病舎があった。
◆戦後、感染症患者が減少する中で、ハンセン病療養所だけが廃止されずに、現代に隔離施設として存続された。
◆ハンセン病の人権侵害は過去の事例だけでなく現在も改善されておらず、啓発・教育活動の改善が必要である。

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