特集 こども家庭センターの意義と現状
こども家庭センターの現状と見えてきた課題—母子保健・児童福祉一体型としてスタートした広島県府中市
山田 資子
1,2,3
1広島県府中市健康福祉部子育て応援課ネウボラ推進室
2前・広島県府中市健康福祉部
3前・広島県府中市こども家庭センター
キーワード:
一体的支援
,
商業施設内
,
遊びの場でニーズ把握
Keyword:
一体的支援
,
商業施設内
,
遊びの場でニーズ把握
pp.715-721
発行日 2025年8月15日
Published Date 2025/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.036851870890080715
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ポイント
◆広島県府中市は、2021年に商業施設内に地域子育て支援拠点と母子保健業務一体型の子育て世代包括支援センター「子育てステーションちゅちゅ」を設置した。
◆2023年からは、本庁舎内の「子ども家庭総合支援拠点」と、商業施設内の「子育て世代包括支援センター」が同じ課の管轄となる。
◆2024年、府中市こども家庭センターが児童福祉と母子保健の一体型としてスタートした。遊びの場でのニーズの掘り起こしを目指す。

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