特集 こども家庭センターの意義と現状
こども家庭センターの早期整備による取り組みと見えてきた課題—保健師による児童福祉相談体制整備を行ってきた東京都府中市の報告
石田 淳子
1,2,3
1東京都府中市福祉保健部生活福祉課
2前・東京都府中市子ども家庭部 子ども家庭支援課
3前・東京都府中市子育て世代包括支援センター
キーワード:
連携取り組みの推進継続
,
同一組織同一執務場所のこども家庭センター
,
特定妊婦支援
,
訪問支援体制の充実
Keyword:
連携取り組みの推進継続
,
同一組織同一執務場所のこども家庭センター
,
特定妊婦支援
,
訪問支援体制の充実
pp.710-714
発行日 2025年8月15日
Published Date 2025/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.036851870890080710
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ポイント
◆東京都府中市における、保健師による児童福祉相談体制の整備からこども家庭センター早期開設までの経過について報告する。
◆母子保健法、児童福祉法が改正される中での、母子保健と児童福祉の連携の工夫や特定妊婦支援の取り組みについて紹介する。
◆こども家庭センターの支援をさらに充実するための取り組みの方向性を提示する。

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