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あとがき・次号予告
八鍬 恒芳
pp.728
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540070728
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本号では,統計の基礎から各種モダリティの実践的な知見に加え,植込み型デバイスの進歩やCAR-T療法におけるバイオマーカー研究など,先端医療の具体的な展開に至るまで,幅広い内容が取り上げられています.なかでも印象的だったのは,「こんなときどうする!? 患者急変時の診かた・捉えかた」に代表されるように,検査の現場で起こりうる状況に対し,どのように判断し行動するかという視点が示されていた点です.日常業務の延長線上にある場面を想起させる内容であり,現場での備えの重要性を感じました.
遺伝子検査や病理検体の取り扱いに関する解説からは,検査が結果を出すだけでなく,診断や治療方針の決定に関わる重要なプロセスであることを再認識させられます.技術講座における統計の解説も含め,基本に立ち返り理解を深める構成であったと感じました.

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