臨床医からの質問に答える
尿検査において,早朝第一尿・早朝第二尿・随時尿など,採取時期によってどのように使い分ければよいでしょうか?
服部 亮輔
1
1日本大学病院臨床検査部
pp.450-453
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540040450
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はじめに
尿の採取には,採取時間の分類と採尿方法の分類があり,検査目的によって適切に選択される必要がある.医療施設(外来)における尿検査は通常,採取時間による分類では“随時尿”,採取方法の分類では“自然尿(中間尿)”が用いられていることが多い.採取が簡便でスクリーニング法として最適であるため用いられているが,デメリットもある.それぞれの違いを理解する必要があり,尿一般検査(尿定性検査,尿沈渣検査)の内容を中心に,尿の採取時間と採取方法について解説する.

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