特集 専門基礎分野を臨床判断に接続する
「看護学実習における病態教授活動評価尺度(EPTA-NCP)」の開発—学生の病態理解を促進するために
本谷 久美子
1
1埼玉医科大学保健医療学部看護学科
pp.56-61
発行日 2026年1月25日
Published Date 2026/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.004718950670010056
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筆者は、看護学教師(以下、教師)注1の看護学実習(以下、実習)における病態教授活動の質を測定する「看護学実習における病態教授活動評価尺度」(Evaluation Scale for Pathophysiology Teaching Activities in Nursing Clinical Practicum : EPTA-NCP)を開発しました1)。本尺度は、学生が実習で受け持つ患者の病態を理解するために、また、病態の理解が患者の全人的理解や看護の実践へとつながるために、実習における教師の病態教授を方向づけることを目的としたツールです。本稿では、EPTA-NCPの概要についてご紹介します。

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