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看護実践のための根拠がわかる 在宅看護技術 4版

看護実践のための根拠がわかる 在宅看護技術 4版
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筆頭著者 正野 逸子 本田 彰子 (編)

メヂカルフレンド社

電子版ISBN 978-4-8392-9283-6

電子版発売日 2024年3月7日

ページ数 432

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8392-1679-5

印刷版発行年月 2021年12月

DOI https://doi.org/10.60354/9784839216795

書籍・雑誌概要

在宅看護の知識と技術には、①身体の状況を医学的にとらえる力、②社会のなかにある療養者家族をとらえる力、③高度医療に対応できる技術力、④生活環境のなかで個別の看護を提供する創造力が求められます。本書ではそれらを加味しながら、在宅看護を実践するための看護技術の方法と観察の視点、療養者・家族支援の根拠を示しています。

《第4版の特長》
・看護技術の動画を視聴できる教材へ。本書の看護技術の記載内容と直接的に連動した動画を二次元コードから「直接見る」ことができます。
・在宅看護の基本となる訪問看護のマナー、療養者とその家族をとらえる技術、療養者とその家族にアプローチする技術、技術を提供する在宅ケア体制などを紹介しています。
・本書の中核となる、食事・排泄・清潔・活動と休息・住まい・生活環境などの日常生活援助技術、さらに在宅での医療的な援助技術を網羅しています。
・看取りとエンゼルケア、グリーフケアから在宅での終末期ケアの看護技術を学ぶことができます。

目次

第Ⅰ章 在宅看護の考え方
 1 在宅看護の対象と技術の特徴
 2 在宅看護の基本姿勢
 3 在宅看護における医行為

第Ⅱ章 在宅看護技術の基盤
 1 対象をとらえる技術①ヘルスアセスメント
 2 対象をとらえる技術②家族アセスメントと家族支援
 3 対象にアプローチする技術①コミュニケーション
 4 対象にアプローチする技術②在宅看護過程
 5 技術を提供する在宅ケア体制①地域包括ケアシステムにおける在宅看護
 6 技術を提供する在宅ケア体制②在宅ケア体制とケアマネジメント
 7 技術を提供する在宅ケア体制③在宅看護のリスクマネジメント

第Ⅲ章 在宅療養に伴う日常生活援助技術
 1 食事
 2 排泄
 3 清潔
 4 活動と休息
 5 住まい・生活環境

第Ⅳ章 在宅療養に伴う医療的な援助技術
 1 在宅酸素療法
 2 在宅人工呼吸療法
 3 吸引
 4 在宅末梢点滴静脈注射法
 5 在宅中心静脈栄養法
 6 在宅経腸栄養法
 7 腹膜透析
 8 尿道留置カテーテルの管理
 9 ストーマケア
 10 薬物療法に伴う援助①服薬管理
 11 薬物療法に伴う援助②化学療法に伴う看護
 12 薬物療法に伴う援助③インスリン自己注射と血糖自己測定(SMBG)
 13 褥瘡の予防とケア
 14 在宅リハビリテーション
 15 在宅緩和ケア

第Ⅴ章 在宅終末期ケア
 1 在宅看取りとエンゼルケア
 2 在宅でのグリーフケア

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