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モビライゼーションPNF

モビライゼーションPNF
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筆頭著者 新井 光男 (著)

首都大学東京 教授

その他の著者等 監修 柳澤 健

メディカルプレス

電子版ISBN

電子版発売日 2024年4月30日

ページ数 216

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-944026-50-0

印刷版発行年月 2009年10月

DOI https://doi.org/10.60283/9784944026500

書籍・雑誌概要

<モビライゼーションPNF手技の特徴>

1. 静的なモビライゼーションでは解決することができない動的な関節の障害(肩関節,脊椎,仙腸関節など)や痛みの改善(腰痛,上肢痛など),萎縮筋および痙縮筋などに適応できる.

2. PNF運動パターンを用いた抵抗運動による筋力強化は,関節の安定性獲得に寄与する(スタビリゼーションの獲得)と同時に,痛みの軽減と,軟部組織・関節のモビライゼーションにより他動・自動関節運動を改善できる.

目次

目次
Ⅰ モビライゼーションPNF手技
Ⅱ モビライゼーションPNF手技の効果の仮説と検証
Ⅲ モビライゼーションPNF手技を理解するためのPNFの基礎
Ⅳ 共同回旋促通手技(CRF手技)の具体的アプローチ
Ⅴ 連結パターン促通手技(CPF手技)
Ⅵ PNF運動パターンの中間域での静止性収縮促通手技(SCF手技)
Ⅶ 痛みに対するモビライゼーションPNF手技の意義
Ⅷ 腰痛とモビライゼーションPNF手技
Ⅸ 上肢帯機能障害に対するモビライゼーションPNF手技
Ⅹ 痙縮(脳卒中後片麻痺)・固縮(パーキンソン病)に対するモビライゼーションPNF手技
Ⅺ モビライゼーションPNF手法による背臥位から立位への促通法