書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
先進医療NAVIGATOR COVID-19の今後の課題と次の新興感染症への対策
筆頭著者 堤 武也 (企画)
東京大学医学部附属病院感染制御部
その他の著者等 吉田正樹,四柳 宏,松本哲哉,寺井秀樹,福永興壱,森岡慎一郎,萩谷英大,大塚文男,自見はなこ,鷲見 学,阿南英明,太田賢治,栁原克紀,岡部信彦,西中杏里,石井 健,齋藤昭彦,亀岡偉民,井上 栄,大坪 茂,大坪由里子
日本医学出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年8月5日
ページ数 52
判型 A4変
印刷版ISBN 978-4-86577-068-1
印刷版発行年月 2024年7月
書籍・雑誌概要
【内容】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行当初を中心に、その状況や対策・活動について振り返り、さらにパンデミックの経験を踏まえ、インフルエンザや新興感染症の発生を見据えた社会的な感染対策、AIの活用、ワクチン開発についてまとめました。
【対象】医療関係者
目次
1 新型コロナウイルス感染症の経験と今後の課題
一日本環境感染学会の対応を中心に一(吉田 正樹)
2 新型コロナウイルス感染症の経験と今後の課題(四柳 宏)
3 新型コロナウイルス感染症の経験と今後の課題(松本 哲哉)
4 日本におけるlongCOVID (コロナ罹患後症状)の状況(寺井 秀樹・福永 興壱)
5 long COVID (コロナ罹患後症状)の発生機序 (森岡慎一郎)
6 long COVID (コロナ罹患後症状)の実臨床(萩谷 英大・大塚 文男)
7 新型コロナウイルス感染症を経験した日本における今後の感染症対策(自見はなこ)
8 新型コロナウイルス・パンデミック対応に見る日本の医療の課題と今後(鷲見 学)
9 神奈川県の健康危機対応体制の構築の経験とこれから(阿南 英明)
10 感染症診断と AIの活用(太田 賢治・栁原 克紀)
11 COVID-19から次の新興感染症に備える(岡部 信彦)
12 新興感染症に備えたワクチン開発(西中 杏里・石井 健)
13 COVID-19パンデミック期を踏まえた今後のインフルエンザ対策(齋藤 昭彦)
[特別寄稿]
新型ウイルス対策の政治的な課題(亀岡 偉民)
文明史から観たコロナ・パンデミック(井上 栄)
[寄稿]
コロナ禍における大坪会関連施設の活動報告(大坪 茂・大坪由里子)