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研修医必携

エビデンス身体診察

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エビデンス身体診察
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筆頭著者 宮崎 景 (著)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2021年12月6日

ページ数 88

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8306-1009-7

印刷版発行年月 2007年3月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830610097

書籍・雑誌概要

画像診断などの発達がめざましい今日でも,上手な身体診察は非常に有用であることは言うまでもない.本書は,各診察法について感度・特異度・尤度比などのevidenceを可能な限り提示し,有用な診察法を研修医にとって必要最小限の範囲に絞り込んで編集.各章の冒頭には身体診察のチェックリストを掲げ,本文で詳しい解説を施している.根拠に基づいた身体所見のとりかたをわかりやすくまとめた,日常診療に役立つミニマムエッセンシャル.

目次

1.身体診察法概論
 I.診察に際してのマナー
 II.基本技能
  1.打診
  2.聴診
  3.触診
2.全身状態とバイタルサイン
 I.全身状態
 II.バイタルサイン
  1.脈拍(心拍)
  2.呼吸
  3.血圧(上肢)
  4.血圧(下肢)
  5.体温
3.頭頸部の診察
 I.頭部
  1.頭
  2.眼
  3.耳
  4.鼻
  5.口腔および咽頭
 II.頸部
  1.頸部リンパ節
  2.甲状腺
  3.頸動脈
4.心臓の診察
 I.仰臥位
 II.左側臥位45度
 III.心雑音
5.胸部の診察
 座位[前向き]
  1.前胸部
 座位[後向き] 
  2.背部
6.乳房の診察
 座位4姿勢
  視診
 仰臥位
  触診
 座位
  触診
7.腹部・直腸の診察
 仰臥位
  1.視診
  2.聴診
  3.打診
  4.触診
  5.特殊な診察
 直腸の診察
8.神経の診察
  1.脳神経のスクリーニング
  2.運動神経のスクリーニング(上肢)
  3.小脳機能と深部知覚のスクリーニング
  4.髄膜刺激症状
  5.運動機能のスクリーニング(下肢)
  6.感覚機能のスクリーニング
  7.深部腱反射
  8.四肢の痙直と硬直(強剛)
  9.高次脳機能検査
9.上肢の診察
  1.上肢前方90度挙上
  2.関節(肩・肘・手)
  3.リンパ節
10.下肢の診察
  1.浮腫
  2.動脈の触診
  3.関節
  4.リンパ節
索引

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