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Medical Practice 2023年12月号
膵癌と胆道癌~日常診療と専門治療をつなぐ最新知見
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2023年11月28日
ページ数 168
判型 B5
印刷版ISSN 0910-1551
印刷版発行年月 2023年12月
書籍・雑誌概要
膵癌と胆道癌~日常診療と専門治療をつなぐ最新知見 特集テーマは「膵癌と胆道癌~日常診療と専門治療をつなぐ最新知見」.記事として,[座談会]超高齢時代に地域一体型の膵癌・胆道癌診療をどう進めていけばよいか,[総説]膵癌診療ガイドライン2022年版の要点,[セミナー]慢性膵炎と膵癌,[治療]膵癌外科手術の現状.連載として,[One Point Advice]カプセル内視鏡,[今月の話題]日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他を掲載.
目次
【特 集】
■扉……立石敬介
■座談会 超高齢時代に地域一体型の膵癌・胆道癌診療をどう進めていけばよいか
出席者:金井文彦・伊佐山浩通・立石敬介・山内敏正
■総説 膵癌・胆道癌診療up to date
膵癌診療ガイドライン2022年版の要点……高原楠昊
ガイドラインに基づく胆道癌の危険因子と診療アルゴリズム……佐々木 隆
■セミナー 実地で役立つ膵癌・胆道癌診療のポイント
膵癌の疫学と,専門医紹介のタイミング……水野 卓
膵癌・胆道癌を見逃さない画像診断のポイント……貝梅正文ほか
膵癌・胆道癌診療における超音波内視鏡の役割……土井晋平
慢性膵炎と膵癌……関根匡成ほか
膵癌高危険群としての膵囊胞/IPMN……川久保和道ほか
癌との鑑別に基づく1型自己免疫性膵炎,IgG4関連硬化性胆管炎の診断と治療……内田一茂
神経内分泌腫瘍とは?診断・治療の現状と進歩……青木 琢
膵癌・胆道癌に伴う糖尿病診療の実際……高橋和之ほか
知っておきたい膵癌・胆道癌の病理診断─適切な良悪性判定法や検体の取り扱いについて─……野呂瀬朋子ほか
■トピックス
膵癌・胆道癌と腸内細菌叢……渡辺彩子ほか
膵癌・胆道癌診療におけるAI活用の展望……桑原崇通ほか
■治療 膵癌・胆道癌の治療の現状
膵癌外科手術の現状……小林慎二郎ほか
胆道癌外科手術の現状……竹村信行
膵癌・胆道癌に対する内視鏡的ステント治療……藤澤聡郎ほか
膵癌・胆道癌化学療法の現状と進歩……齋藤 圭ほか
膵癌・胆道癌に対する重粒子線治療……篠藤 誠ほか
今後の地域医療の展望と膵癌・胆道癌の在宅医療……金井文彦
■この症例から何を学ぶか
腎癌術後8年目に多発膵転移をきたした一例……薩田祐輔
■Self-assessment test
【連 載】
◉One Point Advice
カプセル内視鏡……田中信治
リウマチの関節超音波検査……山口晃弘
胃がんリスク層別化検査におけるピロリ菌感染診断と胃内視鏡検査……大島忠之
コーヒー摂取の急性期効果……森田啓行
チーム医療の実践を目指して……飯塚陽子
人生を大きく変える小さなデバイス─カテーテル治療で進歩している弁膜症治療─……天木 誠
第3の細胞死 フェロトーシス……筒井裕之
CKD診療におけるSGLT2阻害薬の適応と注意点─日本腎臓学会のrecommendationより─……和田健彦
◉今月の話題
日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」……吉治仁志
◉知っておきたいこと ア・ラ・カルト
Birt-Hogg-Dubé症候群(バート・ホッグ・デュベ症候群)……中村育子ほか
◉ エキスパートが教える問診の勘どころ
対話から拾い上げるコモンディジーズ
(第6回)「急激に寒くなって,その後火照るんです」……石塚晃介
【第40巻 総目次(vol.40 no.1〜no.12)】
【第40巻 執筆者名索引(vol.40 no.1〜no.12)】