書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
泌尿器外傷診療ガイドライン 2022年版
筆頭著者 日本泌尿器科学会 (編)
医学図書出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年9月19日
ページ数 135
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-86517-487-8
印刷版発行年月 2022年8月
書籍・雑誌概要
泌尿器外傷全般に関して臓器別にCQ形式で編集された本邦初のガイドラインです。
腎尿管外傷、膀胱外傷、尿道外傷、生殖器外傷の4つの領域に分けられ、30のCQで構成されています。
実臨床での疑問が解決され、すぐにでも役立つガイドラン!
是非、ご覧ください。
目次
泌尿器外傷診療ガイドライン 作成の経緯と手順
I.腎尿管外傷
CQ1 わが国における受傷機転の特徴は?
CQ2 腎外傷の診療の特徴と望ましい施設の要件は?
CQ3 腎外傷の頻度と程度は?
CQ4 腎外傷における他臓器合併損傷の頻度と程度は?
CQ5 腎外傷の損傷分類にはどのようなものがあるか?その有用性や問題点は?
CQ6 腎外傷の診療に有用な臨床所見はどのようなものがあるか?
CQ7 腎外傷の診療に有用な検査所見はどのようなものがあるか?
CQ8 腎外傷の診療に有用な画像診断法はどのようなものがあるか?
CQ9 腎外傷に対する非手術療法(nonoperative management:NOM)の適応と方法は?合併症の種類と頻度,診断,治療は?
CQ10 腎外傷に伴う尿溢流はドレナージが必要か?
CQ11 腎外傷に対する非手術療法(nonoperative management:NOM)での経カテーテル動脈塞栓術(transcatheter arterial embolization:TAE)の適応と合併症は?合併症の種類と頻度,診断,治療は?
CQ12 腎外傷に対する手術療法(operative management:OM)の適応と術式は?合併症の種類と頻度,診断,治療は?他臓器合併損傷に対する開腹時のrenal explorationの適応は?
CQ13 腎外傷の診療における小児と成人の相違点は?
CQ14 尿管外傷の受傷機転の特徴と診断に有用な臨床所見,検査所見,画像診断法はどのようなものがあるか?
CQ15 尿管外傷の初期治療法,待機的治療法にはどのようなものがあるか?
II.膀胱外傷
CQ16 膀胱外傷の受傷機転は何か?
CQ17 膀胱外傷における他臓器合併損傷の頻度と程度は?
CQ18 膀胱外傷の診断に有用な臨床所見,検査,画像診断法はどのようなものがあるか?
CQ19 膀胱外傷に対する保存的治療の適応と方法は?
CQ20 膀胱外傷に対する外科的治療の適応と方法は?
III.尿道外傷
CQ21 尿道外傷の受傷機転は何か?
CQ22 尿道外傷の診断に有用な臨床所見,検査,画像検査にはどのようなものがあるか?
CQ23 尿道外傷の適切な初期治療は何か?
CQ24 尿道外傷の合併症にはどのようなものがあるか?
CQ25 続発する尿道狭窄症に対する適切な治療は何か?
IV.生殖器外傷
CQ26 陰茎折症の診断に有用な臨床所見,画像診断法は何か?
CQ27 陰茎折症の適切な治療法,注意すべき後遺症は何か?
CQ28 精巣破裂の診断に有用な臨床所見,画像診断法は何か?
CQ29 精巣破裂の外科的治療選択:温存か,摘除か?
CQ30 陰茎切断の外科的治療選択:接合か,断端形成か?