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いつ・誰が・どうやって 地域で実践するためのアドバンス・ケア・プランニング 第1版
筆頭著者 三浦 稚郁子 (著)
公益社団法人地域医療振興協会地域看護介護部次長
サイオ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2021年9月27日
ページ数 132
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-86749-000-6
印刷版発行年月 2021年9月
書籍・雑誌概要
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とACP の行動理論や技法を使ったアプローチ方法などを紹介する。
目次
はじめに;推薦のことば
1章 ACPとは
・イタコとは
・ACP(Advance Care Planning)の定義
・ACPのよくある間違い
・ACP介入の3段階
・望月のイタコ理論
・ACPのあるある困難事項も望月のイタコ理論で解決!?
2章 ACP相談員を育てよう
・ACP相談員のインタビューガイドであり、患者の想いをつなぐACPリレーシートの作成
・ACP相談員養成研修プログラムの概要と実施方法
・地域でACPを継続していくための取り組み
3章 地域医療らしいACP
・地域の特性を理解した取り組み
・家族や大切な人との間で、日常的な会話としてACPの話ができる地域となるために
・地域でのACP;ケアセンターいぶきの物語
4章 ACPの事例とアプローチの実際
・ACPをいかに実践するか
・ケース1:主治医意見書作成時
・ケース2:ACP患者選定会議
・ケース3:退院時のACP相談をしたケース
・ケース4:ケアマネジャーが行うACP
・ケース5:リハビリテーション職が行うACP
・ケース6:患者宅で行うACP
5章 行動理論や技法を上手に使ってアプローチしよう
・行動理論を上手に活用し、患者さんを支援する
・コミュニケーションの技法を上手に使ってチームで患者さんを支える