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がん分子標的治療 Vol.16 No.1

Theme 新しい臨床試験のデザイン

がん分子標的治療 Vol.16 No.1
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メディカルレビュー社

電子版ISBN

電子版発売日 2020年9月21日

ページ数 104

判型 A4判変型

印刷版ISSN 1347-6955

印刷版発行年月 2018年3月

書籍・雑誌概要

Theme 新しい臨床試験のデザイン
◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。
◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。
◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。
◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

目次

■Theme 新しい臨床試験のデザイン
◎State of the art reviews and future perspectives
・分子標的薬を用いた臨床試験デザインの特徴:殺細胞性抗がん剤との違い(総論)/田中希世 ほか
・Umbrella trial/山口典宏 ほか
・MASTER KEYプロジェクト/大熊ひとみ ほか
・統計的立場からみた希少がんバイオマーカー探索/野村尚吾
・免疫チェックポイント阻害薬の開発における早期臨床試験の動向/北野滋久
・MSI-high腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害薬の開発/廣中秀一
◎Round Table Meeting
・キナーゼ阻害薬か免疫チェックポイント阻害薬か,殺細胞性抗がん薬の生き残る道は?/南 博信/清原祥夫/松原伸晃/西尾誠人

◎Cancer biology and new seeds
・新規二重特異性抗体CEA-TCB(CEA CD3 TCB)/南 陽介 ほか
・DS-8201/土井俊彦
・FLT3阻害薬/足立佳也 ほか
◎Pharmacogenomics and biomarker
・SCRUM-Japanにおける免疫関連遺伝子パネル/川添彬人
・免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーとしてのPD-L1(その問題点)/加藤了資 ほか
・神経膠腫に対するIDH1阻害薬/成田善孝
・Indoleamine 2,3-dioxygenase 1の予後予測マーカーおよび治療標的としての意義/正木彩子 ほか
◎Learn more from previous clinical trial
・非小細胞肺がんの1次治療におけるぺムブロリズマブと二ボルマブ/相川智美 ほか
・抗がん剤の腹腔内化学療法とその位置づけ/林 直美 ほか
・トラスツズマブ,ペルツズマブの併用療法-胃がん・乳がんを対象とした試験から-/大隅寛木 ほか
・PARP阻害薬対象症例の選択(乳がん・卵巣がん)/西村明子 ほか
◎News and Topics
[Topics]
・乳がん術前化学療法による病理学的完全奏効の意義/澤木正孝
◎新任教授紹介
 (話し手)濱口哲弥/(聞き手)西條長宏

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