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臨床工学技士のための 臨床実習が楽しくなる本 改訂2版

臨床工学技士のための 臨床実習が楽しくなる本 改訂2版
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筆頭著者 髙橋 純子 (編著)

その他の著者 工藤 元嗣,中島 章夫

丸善出版

電子版ISBN

電子版発売日 2022年12月26日

ページ数 168

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-621-30768-7

印刷版発行年月 2022年12月

DOI https://doi.org/10.32306/9784621307687

書籍・雑誌概要

緊張と不安を抱く臨床実習を楽しく乗り越えるためのガイドブック。改訂2版では、学生に寄り添った内容で好評を得た初版の内容に、2021年医療法改正に伴う新カリキュラム/ガイドラインに準拠。最新の内容に更新するとともに、全体を見直し、臨床工学技士としての自覚と身につけなければならない基本項目を追加した。学生にも、実習指導者にも役立つ情報を提供する。

目次

Chapter1 実習先が決まったら
 1 必ず経験しないといけない実習
 2 不安になる理由を考えよう
 3 実習施設の特徴を知ろう
 4 受け身の実習はつらい
 5 実習の目標
 6 やっぱり事前の学習は必要なの?
 7 実習中の身だしなみ
 8 自分のからだを大切にする
 9 実習当日は何をもっていくの?
   ● Column 1 現場で働く臨床工学技士から

Chapter2 実習指導者との関わり
 1 実習指導者はどんな人?
 2 実習指導者は忙しい
 3 壁の華にはなりたくない
 4 いつでも質問をしてOK?
 5 正直な自分が必要
 6 時間を守ることと人の命
 7 実習欠席における連絡
 8 そのタメ口が命取り
 9 「ほうれんそう」の大切さ
 10 インシデントとアクシデント
 11 こんな場面に遭遇したら
 12 感染対策(感染拡大防止)
 13 ハラスメント
   〔演習問題〕  
   ● Column 2 現場で働く臨床工学技士から

Chapter3 患者さんとの関わり
 1 患者さんが受診にくるということ
 2 透析療法を受ける患者さんの特徴
 3 循環器疾患をもつ患者さんの特徴
   〔演習問題〕  
 4 集中治療室で療養する患者さんの特徴
 5 手術を受ける患者さんの特徴 
 6 臨床工学技士としてのコミュニケーションの必要性
 7 知り得た情報は秘密です
 8 患者さんが実習生に身を預けることとは
 9 こんな場面に遭遇したら

Chapter4 教員との関わり
 1 毎日実習施設に行きたいけれど行けない現状
 2 施設に現れる先生は神様に見える
 3 実習の進度について確認しよう
   ● Column 3 現場で働く臨床工学技士から
 4 実習のつらい気持ち、ストレスをわかってもらう
   ● Column 4 現場で働く臨床工学技士から
 5 記録物の確認をしてもらおう
 6 3者間カンファレンスで次の実習に備えよう
   ● Column 5 知っていたら少しは得をする(?)患者さんの移送

Chapter5 メモとレポート提出
 1 実習先では何をみてきたらいいの?
 2 メモはなぜとるの?
 3 メモのタイミングと書き方
 4 紛失はインシデント・アクシデントにつながる
 5 実習レポートとは
 6 実習レポートの標準的な書き方
 7 丁寧さはやっぱり必要
   ● Column 6 現場で働く臨床工学技士から
 8 締め切りを守ることは大事
 9 引用・参考文献
 10 残念なレポート
    〔演習問題 《Step1》〕 
    〔演習問題 《Step2》〕

Chapter6 実習を終えたら
 1 実習指導者や患者さんに感謝の気持ちを伝える
 2 お礼状の書き方
 3 臨床実習は将来への階段
   〔演習問題〕  

【資料】タスク・シフト / シェアに関連した各種法令の改正について
 引用・参考文献
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