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別冊「医学のあゆみ」中毒にご用心! 身近に潜む危険な植物・動物たち

別冊「医学のあゆみ」中毒にご用心! 身近に潜む危険な植物・動物たち
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医歯薬出版

電子版ISBN

電子版発売日 2023年2月6日

ページ数 116

判型 B5判

印刷版ISSN 0039-2359

印刷版発行年月 2023年1月

書籍・雑誌概要


知らなければ診断できない! 救急の専門家が解説する中毒患者対応

●アサリやギンナン,ジャガイモなど,食卓に並ぶ身近な動植物の中にも毒成分を持つものが数多く知られていますが,その毒性や特徴,対処法などは,元となる知識を知らなければ診断することは困難です.
●【植物編】では,ギンナン,ナツメグ,スズラン,トリカブト,ハシリドコロ,スイセン,ジャガイモ,ドクゼリ,キュウチクトウ,イヌサフラン,グロリオサを紹介.
●【動物編】では,巻貝,アサリ,カサゴ,オコゼ,ゴンズイ,マグロ,カツオ,フグ,カツオノエボシ,ハブクラゲ,マムシ,ハブ,ヤマカガシ,ドクガ・チャドクガ・イラガの仲間について紹介.
●救急の第一線で活躍する執筆陣が,事例を交えて各ケースにおける中毒患者の診療を解説!
●医師,看護師,薬剤師などの医療関係者はもちろん,薬理学・毒性学・農学・自然科学の研究者にも役立つ知識が満載.身近にある危険植物・動物について知るとともに,生物毒の面白さと奥深さを解説した一冊.

目次

はじめに 生物毒の虜(中毒)になって(上條吉人)
植物編
 1.ギンナン
  食べてよいのは歳の数まで(大谷典生)
 2.ナツメグ中毒
  YouTuberのマネにはくれぐれもご注意を(小林憲太郎)
 3.スズラン
  若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると(花澤朋樹)
 4.トリカブト中毒
  若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……(青柳有沙)
 5.ハシリドコロ
  知っていれば診断できるかもしれない,知らなければ絶対診断できない(小橋大輔)
 6.スイセン
  若芽をニラと誤食すると……(黒澤慶子)
 7.ジャガイモは危険?
  芽が出たジャガイモ,緑のジャガイモは要注意(薬師寺泰匡)
 8.ドクゼリ
  日本三大有毒植物,欧米で最も有毒な植物(千葉拓世)
 9.キョウチクトウ
  アレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……(福島英賢・奥田宏純・中務智彰)
 10.イヌサフラン,グロリオサ(コルヒチン)
  球根や塊茎を誤って食べると……(喜屋武玲子)
動物編
 11.巻貝(テトラミン,テトロドトキシン)
  見た目だけで有毒か無毒かを見分けることは困難(新田正和)
 12.アサリ(麻痺性貝毒,下痢性貝毒)
  潮干狩りで採取して食べたら(世良俊樹)
 13.カサゴ,オコゼ,ゴンズイ
  ヒレにある毒棘にさされると……(岩崎泰昌)
 14.マグロ,カツオなど(ヒスタミン魚中毒)
  保存状態の悪いものを食べると……(小原佐衣子)
 15.フグ(テトロドトキシン)
  美味だけど,本当に食べて大丈夫?(清水弘毅)
 16.カツオノエボシ
  さわるな! 危険!(稲葉大地・佐藤満仁・吉原秀明)
 17.ハブクラゲ
  沖縄の海で刺されると……(堀江勝博・一二三 亨)
 18.マムシ,ハブ
  夏の山や森で咬まれると……(畠中健吾)
 19.ヤマカガシ
  河原や田んぼの近くで捕まえて遊んでいるときに誤って咬まれると……(中村光伸)
 20.ドクガ,チャドクガ,イラガの仲間
  誤って幼虫に刺されたら(鳴海翔悟)