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写真でわかる看護現場で行う医療安全行動 アドバンス
臨床で習慣化したい基本行動から危機管理まで
筆頭著者 嶋森 好子 山元 恵子 (監)
岩手医科大学 名誉教授 前 東京都看護協会 会長・富山福祉短期大学 看護学科
その他の著者等 医療の質・安全学会 医療安全管理者ネットワーク委員会 協力
インターメディカ
電子版ISBN 978-4-89996-456-8
電子版発売日 2022年10月19日
ページ数 336
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-89996-455-1
印刷版発行年月 2022年10月
書籍・雑誌概要
最前線の看護現場で“習慣として身につける”べき医療安全行動を実践的に解説!
医療事故を起こさないよう心がけていても、現場で“行動として実践されない”のは、確実に行うべき医療安全行動が“習慣として身についていない”から――。
本書は、医療安全の基本行動から日々の診療や患者の生活に関する安全行動、有事への備えと対応、組織としての危機管理まで、最前線の看護現場で習慣化して行うべき医療安全行動の実際を、写真・動画・イラストでわかりやすく紹介しています。
新人看護師・看護学生から管理者まで、幅広く活用いただける、医療安全行動の実践書です。
目次
CHAPTER 1 基本行動
1 医療安全の基本
2 情報とコミュニケーション
【Web動画】SBAR、Two-Challenge Rule
3 患者確認
【Web動画】患者確認の手順、
ダブルチェック(2人連続型、1人双方向型、2人同時双方向型)
4 感染対策
CHAPTER 2 診療に関する安全行動
1 感染予防の実際
2 薬剤
●内服与薬
●注射(点滴)
●ハイリスク薬
3 血液製剤の管理
●輸血
4 日常の処置
●採血
●浣腸
●経管栄養(経鼻栄養チューブ法)
5 機器の管理
●人工呼吸器
●輸液ポンプ・シリンジポンプ
6 検査
●病理検体の誤認防止
●MRI検査時の注意点・造影剤の副作用
7 手術
●手術室の安全
【Web動画】患者入室時の確認、手術中の確認
●静脈血栓塞栓症
CHAPTER 3 生活に関する安全行動
1 食事
2 運動
3 清潔
4 環境
5 抑制をしない看護
CHAPTER 4 有事への備えと対応
1 急変時
2 職業感染防止とクラスター発生対策
3 災害時
CHAPTER 5 組織としての危機管理
1 安全管理
2 感染管理(アウトブレイク、院内感染、職業感染防止管理など)
3 労務管理