膠原病診療ノート 第4版
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膠原病診療ノート 第4版

筆頭著者 三森 明夫 (著) としま町クリニック院長 日本医事新報社 電子版ISBN 978-4-7849-6825-1 電子版発売日 2019年4月15日 ページ数 658 判型 B5 印刷版ISBN 978-4-7849-5345-5 印刷版発行年月 2019年3月

書籍・雑誌概要

初版から20年。膠原病診療の王道を示し、圧倒的支持を受けるロングセラーが6年ぶりに改訂されました!
今回の改訂では特に成人発症Still病、関節リウマチ/TAの肺障害、リウマチ性多発筋痛症とRS3PEの項目を大幅に追記。
その他の項目でも旧版以降の新薬やガイドラインを踏まえてアップデート!
最新・最先端の知見を踏まえた実践的治療のノウハウを余すところなく記述しました。
病態の推移に対応し、的確な治療を選択していく上でポイントとなる事項を網羅しつつ、きわめて簡潔に要点をまとめています。
膠原病以外の疾患との鑑別にも意を尽くした内容で、内科書としても一級品です。

目次

0章 炎症性疾患の初期診療
1.膠原病科に入院する膠原病と非膠原病:炎症性疾患の診断法
2.抗核抗体/antinuclear antibodies(ANA),自己抗体
3.熱と炎症反応
1章 疾患単位を越えた膠原病の諸病態
1.間質性肺炎(interstitial pneumonia,IP)
2.肺高血圧症(pulmonary hypertension,PH)
3.Raynaud現象,皮疹
4.皮膚の血管病変の分類と,皮膚潰瘍の治療
5.膠原病科でみる腎病態と,RPGN
2章 ステロイド薬と他の免疫抑制薬
1.副腎ステロイド(glucocorticoid)
2.免疫抑制薬
3.血漿浄化法(plasmapheresis)
4.γグロブリン大量静注療法(IVIG)
3章 全身性エリテマトーデス(SLE)
1.SLEの診断,抗核抗体の解釈
2.SLEの経過と治療計画
3.皮膚病変と日光過敏
4.心病変と肺高血圧症.
5.肺病変
6.消化器病変
7.ループス膀胱炎(lupus cystitis)
8.血算異常
9. TTPまたはthrombotic microangiopathy(微小血管症性溶血性貧血+
消費性血小板減少
10.ループス腎炎
11.神経精神/neuropsychiatric(NP)SLE
12.眼病変
13.SLE患者が妊娠したときの問題
14.新生児ループス(neonatal lupus syndrome)
4章 抗リン脂質抗体症候群(APS)
1.抗リン脂質抗体/APの生理学
2.APSの臨床
3.血栓症一般の危険予測に関する考察(APSに限らない一般論)
5章 血球貪食症候群(HPS)
1.HPSの分類
2.成人HPSの診断と鑑別法
3.HPSの病態生理
4.治 療
6章 自己免疫性の肝疾患と,IgG4関連疾患
1.自己免疫性肝炎(AIH)
2.原発性胆汁性肝硬変(PBC)
3.IgG4関連疾患(IgG4-related disease)
7章 Sjogren症候群
8章 多発性筋炎,皮膚筋炎
1.多発性筋炎/PM,皮膚筋炎/DMの初期診療
2.筋の異常所見を示す鑑別一覧
3.皮膚筋炎の皮膚所見
4.特発性筋炎の分類概念
5.PMとDMの診断基準
6.治療開始時の脱力とCK値の評価
7.全身合併症の評価
8.PM,DMの治療
9.PM,DMと悪性腫瘍の関係
9章 強皮症(全身性強皮症/SSc)
1.初期診療に必要な総論とSScの分類
2.SScの診断と鑑別
3.SScの病態各論と評価法(皮膚硬化,肺線維症,肺高血圧症,消化器病変,
強皮症腎,その他の問題)
4.皮膚硬化の治療
5.臓器病態に応じた治療薬
10章 混合性結合組織病(MCTD)
11章 血管炎症候群
1.血管炎の分類名と総論
2.ANCA関連血管炎と古典的PNの病像
3.高安動脈炎
4.Cogan症候群(大動脈炎,または中小動脈炎を合併することがある耳鼻科疾患)
5.巨細胞性動脈炎(GCA)
6.Buerger病(thromboangiitis obliterans)
7.クリオグロブリン血症(cryoglobulinemia)
8.IgA血管炎
12章 リウマチ性多発筋痛症とRS3PE(PMR&RS3PE)
13章 好酸球増多症と好酸球増多症候群(HES)
1.末血eosinophiliaの原因一覧
2.HESの治療
14章 Behcet病
1.診断の方法
2.臨床所見の各論
3.特殊型Behcet(遅発する特殊病態)
4.治 療
5.鑑別疾患;ぶどう膜炎の原因,様々な結節性紅斑,Sweet病
15章 サルコイドーシス
16章 関節リウマチ
1.抗CCP抗体とリウマトイド因子(rheumatoid factor,RF)
2.分類基準(classification criteria)または診断基準
3.RAと鑑別を要する疾患の一覧
4.RA関節炎の診察像と画像
5.関節炎の活動性評価法
6.RA関節炎の薬物治療
7.RA患者に生じる肺障害
8.肺以外の内臓合併症
9.Felty症候群
10.RAの血管炎(悪性関節リウマチ)
11.薬以外のRA治療(白血球除去カラムなど)
17章 若年性特発性関節炎(JIA)
1.小児の特発性関節炎の分類
2.多関節型,少数関節型JIAの治療
18章 成人発症Still病(AOSD)
1.Still病の診断と臨床像
2.Still病の治療
19章 脊椎関節炎(SpA)
20章 その他の関節症,および痛風
21章 日和見感染症
1.総 論
2.膠原病科における日和見感染症の各論
22章 終 章

付録
あとがき
索引

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