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症例検討で身につける

脳卒中の理学療法

エキスパートPTによる20症例の臨床推論と効果的なリハプログラム

脳卒中の理学療法
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筆頭著者 玉木 彰 (監)

その他の著者 諸橋 勇/編

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2019年9月2日

ページ数 239

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7581-0242-1

印刷版発行年月 2019年8月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758102421

書籍・雑誌概要

代表的な20症例を厳選し,急性期,回復期,生活期に分けて解説.症例報告の形で各期ごとに重要な病態・症状,介入方法や結果がまとめられ,エキスパートPTの理学療法が学べる.臨床力を伸ばす74の能力養成問題付き!

目次

第1章 急性期
1.リスク管理を行いながら廃用症候群を予防し,どう運動を引き出すか?
2.安定な座位バランスをどう獲得するのか?
3.早期立位をいつからどのように行うことが効果的か?
4.歩行のための装具療法の適応は,どう判断され実施されるのか?
5.Pusher現象を改善させるための留意点と介入方法とは?

第2章 回復期
1.ボディイメージをどのように捉え,介入へ活かすか?
2.ベッド上で動けない要因を分析し,効率的に動作獲得する介入とは?
3.座位・立位困難な症例を歩かせるために,どう道具を用いるのか?
4.麻痺側下肢の強い痙縮を軽減し,機能的な運動をどう引き出すか?
5.座位バランス・立ち上がりの改善のため,体幹機能にどう介入するか?
6.麻痺側立脚期の膝過伸展を改善し,下肢へ十分荷重させるには?
7.麻痺側遊脚期の足クリアランスが不十分な場合に必要な介入とは?
8.病識に乏しい左半側空間無視症例に有用な介入とは?
9.姿勢を改善させることは摂食・嚥下障害に有効か?
10.重度の運動/感覚障害をもつ症例に有効な感覚入力と運動療法とは?
11.歩行改善のために,上肢機能にどう介入するか?
12.課題指向型トレーニングで,症例の動作戦略を正しく変更するには?

第3章 生活期
1.退院後,歩行機能低下が予測される症例に多職種や地域でどう介入するか?
2.在宅生活に向けて介護負担軽減を目的に,セルフケアを促す介入とは?
3.活動範囲を広げ地域のなかで生活するために有用な支援とは?

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