書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
クリニカルリーズニングで神経系の理学療法に強くなる!
筆頭著者 相澤 純也 (監)
その他の著者等 中村 学,藤野雄次(編)
羊土社
電子版ISBN 978-4-7581-8093-1
電子版発売日 2017年9月18日
ページ数 247
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-0220-9
印刷版発行年月 2017年6月
書籍・雑誌概要
さまざまな要因が絡み合う神経系疾患に,デキるPTはどう立ち向かっているのか?脳がどう障害され,どのようなアプローチが有効かを考えるための思考プロセスを,フローチャートを用いて徹底解説!
目次
第1章 クリニカルリーズニングとは
1.クリニカルリーズニングの定義とプロセス【相澤純也】
2.クリニカルリーズニングの学習方法【中丸宏二】
3.神経系リハにおけるクリニカルリーズニングの進め方【中村 学】
第2章 クリニカルリーズニングの実際
1. 脳血管障害 急性期1:皮質分水嶺梗塞離床時に血圧が低下する【國枝洋太】
2. 脳血管障害 急性期2:皮質下出血座位・立位時に麻痺側へ倒れてしまう【深田和浩】
3. 脳血管障害 急性期〜回復期:中大脳動脈領域の脳梗塞移動時に左側の壁にぶつかる【渡辺 学】
4. 脳血管障害 回復期1:脳幹梗塞ベッドから起き上がれない【加藤 渉】
5. 脳血管障害 回復期2:広範な被殻出血膝が曲がったまま伸びない【岩澤尚人】
6. 脳血管障害 回復期3:装具療法①反張膝が改善しない(セラピスト視点のCR)【福岡宏之】
7. 脳血管障害 回復期4:装具療法②反張膝が改善しない(義肢装具士視点のCR)【久米亮一】
8. 脳血管障害 生活期:放線冠領域の脳梗塞立ち上がり動作に失敗する【宮本真明】
9. 神経難病(パーキンソン病)小刻みに歩いてしまう【来住野健二】
10. 頸髄損傷 回復期足が突っ張って歩けない【西尾尚倫】
11. 脊髄損傷 回復期車いすへの移乗ができない【廣島拓也】