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臨床OT ROM治療 運動・解剖学の基本的理解から介入ポイント・実技・症例への展開

臨床OT ROM治療 運動・解剖学の基本的理解から介入ポイント・実技・症例への展開
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筆頭著者 山本 伸一 (編集)

三輪書店

電子版ISBN

電子版発売日 2023年7月24日

ページ数 256

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-89590-509-1

印刷版発行年月 2015年5月

DOI https://doi.org/10.18937/9784895905091

書籍・雑誌概要

作業療法士として、これだけは知っておきたい !
解剖・運動学に基づいたROM治療

関節可動域(以下ROM)への介入は、今も変わらず作業療法の臨床で行われている治療である。
ROM治療は、関節の可動域の問題だけを解消するのではない。それにまつわる感覚-知覚運動、活動範囲や精神的波及などまで影響があり、見過ごしてはならないアプローチのひとつである。
しかしながら、それに対して特化した作業療法の書籍はまだ存在していない。
本書は、これらの介入に対する指針を示すことを目的に、基本的知識から実技までを解説した作業療法士必携の1冊。

目次

序文

第Ⅰ部 総論
解剖・運動学に基づいたROM治療とは

第Ⅱ部 上肢・体幹の構造とROM治療
1. 肩甲帯-肩関節
2. 肩関節
3. 肘関節
4. 手関節
5. 手
6. 体幹(骨盤周辺)

第Ⅲ部 下肢の構造とROM治療
1. 股関節
2. 膝関節
3. 足関節

第Ⅳ部 症例報告-疾患別ROM治療の実践
1. 上腕骨骨折
2. 橈骨遠位端骨折
3. 拘縮肩
4. 脳血管障害-上肢(肩甲帯)
5. 脳血管障害-上肢(手)
6. 脳血管障害-下肢
7. 脊髄損傷
8. 関節リウマチ

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