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眼科 Vol.66 No.7
萎縮型加齢黄斑変性の現状
金原出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年7月19日
ページ数 104
判型 B5
印刷版ISSN 0016-4488
印刷版発行年月 2024年7月
書籍・雑誌概要
萎縮型加齢黄斑変性の現状
どこから読んでもすぐに役立つ、気軽な眼科の専門誌です。今月の特集は、日本人には縁遠いと思われていたものの今後増加が見込まれている萎縮型加齢黄斑変性について、疫学・病態・診断・新薬に関する最新情報をエキスパートの先生方にご寄稿いただきました。「白内障手術とquality of life」ならびに「分層黄斑円孔の診断と治療」に関する綜説や、プリザーフロⓇを解説した機器・薬剤紹介、4篇の症例報告ともども是非ご一読ください。
目次
序論 門之園 一明
1.総論:日本人の萎縮型加齢黄斑変性の特徴 上田 奈央子
2.萎縮型加齢黄斑変性の病態:ナラティブ・レビュー 柳 靖雄
3.診断 宮良 安宣
4.新規薬剤:avacincaptad pegol,pegcetacoplanほか 安川 力
■綜説
白内障手術とquality of life 綾木 雅彦
分層黄斑円孔の診断と治療 的場 亮
■機器・薬剤紹介
77.プリザーフロⓇマイクロシャント(参天製薬) 狩野 廉
■症例報告
結膜粘液腫の2例 砂田 潤希
骨粗鬆症治療薬ビスホスホネート製剤による薬剤関連顎骨壊死から眼合併症をきたした1例 白井 久美
特発性上強膜静脈圧上昇による続発開放隅角緑内障の1症例 松浦 信太郎
強膜菲薄化を伴ったIOL落下眼に対して経角膜硝子体切除術とIOL強膜内固定術を行った1例 太田 直道