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眼科 Vol.66 No.3

屈折異常の進行評価

眼科 Vol.66 No.3
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金原出版

電子版ISBN

電子版発売日 2024年3月19日

ページ数 104

判型 B5

印刷版ISSN 0016-4488

印刷版発行年月 2024年3月

書籍・雑誌概要

屈折異常の進行評価
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。今月の特集は「屈折異常の進行評価」と題し、近年患者数の増大がみられる近視ならびに円錐角膜の進行とその評価に関する最新の話題を、4本の論文に凝縮して掲載しました。高齢者の斜視ならびにステロイドと骨粗鬆症の関係を取り上げた2本の綜説や連載、4本の投稿論文ともども、ご一読のうえ明日からの診療にご用立てください。

目次

序論 根岸 一乃
1.学童の近視進行 四倉 絵里沙
2.成人以降の近視進行 五十嵐 多恵
3.屈折矯正術後の再近視化 稗田 牧
4.円錐角膜の早期診断・進行評価 石川 恵里

■綜説
高齢者の斜視 木村 亜紀子
ステロイドと骨粗鬆症 宮城 正行

■機器・薬剤紹介
73.FINEVISION HP 森 洋斉

■原著論文
エピナスチン塩酸塩眼瞼クリーム0.5%のアレルギー性結膜炎患者を対象としたオープンラベル長期投与試験:第Ⅲ相 庄司 純

■症例報告
Brolucizumab硝子体内注射後に網膜色素上皮裂孔を生じ急速に線維化をきたした線維血管性網膜色素上皮剥離の1例 大森 麻衣
両眼にPurpureocillium lilacinum角膜炎を発症した1例 前田 紗知衣
発症初期から進行過程を経過観察できたperipheral exudative hemorrhagic chorioretinopathyの1例 白井 久美