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みるみる見える超入門
Dr.高橋の運動器エコー技塾
筆頭著者 髙橋 周 (著)
東あおば整形外科 院長
新興医学出版社
電子版ISBN
電子版発売日 2019年8月12日
ページ数 80
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-88002-775-3
印刷版発行年月 2019年2月
書籍・雑誌概要
骨や筋などの状態を詳細に見ることができるだけでなく、動きなども観察できる運動器エコーは、整形外科の診療に欠かせないものとなってきている。運動器エコーを始める際には、まず、運動器の正常エコー解剖をきちんと理解することが重要であるが、エコー画像のどこを見るべきかがわからずにつまずくことも多い。
大人気セミナーの資料をまとめた本書は、運動器エコーを始める際に役立つ超入門書である。実際のエコー画像と解説のイラストにより、エコー画像のどこを見るべきか、骨や筋がどのように見えるのかを学ぶことができる。骨・筋・腱などの運動器構成体の見え方、腕・肩・足など各部位の見え方をそれぞれわかりやすく解説している。
目次
1章 運動器構成体の見え方
1.骨
2.骨端線
3.筋肉
4.腱
5.靱帯
6.硝子軟骨
7.線維軟骨
8.末梢神経
2章 肩関節の見え方
1.前方走査
2.上方走査
3.後方走査
3章 上腕の見え方
1.前方走査
4章 肘関節の見え方
1.上腕骨
2.関節部
3.内側側副靱帯
4.肘部管
5.外側上顆部
6.橈骨骨幹部近位
5章 手関節~手指の見え方
1.伸筋区画
2.手関節
3.手指(掌側)
4.手指(背側)
6章 膝関節~下腿の見え方
1.膝関節(前方走査)
2.膝関節(内側走査)
3.膝関節(外側走査)
4.膝関節(後方走査)
5.下腿(前方走査)
6.下腿(後方走査)
7章 足関節の見え方
1.足関節
2.外側走査
3.内側走査