糖尿病グリーンノート
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糖尿病グリーンノート

筆頭著者 寺内 康夫 (編著) その他の著者 寺内康夫/後藤 温/井上英昭/吉井大司/亀田晶子/濵井順子/山崎俊介/京原麻由/神子一成/青木一孝/堀井三儀/奈良枝里子/篠田みのり/山川 正/永倉 穣/王城人志/岡本芳久/髙橋まゆみ/髙橋謙一郎/増谷朋英/阪本理夏/井上雄一郎/小西裕美/國下梨枝子/佐々木秀哲/渡辺 薫/井上亮太/神山博史/木村雅代/楠 和久/山田 択/水野有三/長谷部正紀/佐田 晶/秋山知明/角田哲治/佐々木浩人/長田 潤/高野裕也/室橋祐子/稲積孝治/富樫 優/近藤義宣/柴田恵理子/近藤真衣/小野正人/天貝麻里/土屋博久/飯島貴宏/千葉ゆかり/伊藤 譲/田島一樹/宇治原誠/中口裕達/折目和基/奥山朋子/細川紗帆/吉田瑛子// 中外医学社 電子版ISBN 電子版発売日 2018年1月15日 ページ数 420 判型 B6変 印刷版ISBN 978-4-498-12370-0 印刷版発行年月 2016年9月

書籍・雑誌概要

最高水準の診療をめざし,臨床現場で本当に必要な情報を凝縮したレジデントのための新たな指標,「グリーンノート」シリーズの糖尿病編.

目次

Perspective

Perspective〈寺内康夫〉

I 診療に必要な知識─疫学・病態・診断・検査─
 1.疫学・頻度
  1 糖尿病の頻度とその変遷〈後藤 温〉
  2 年齢・男女差
  3 糖尿病死因の歴史的変遷
 2.病態生理
  1 インスリン分泌不全とインスリン抵抗性〈井上英昭〉
  2 インクレチンとグルカゴン
  3 食後高血糖と心血管病〈吉井大司〉
  4 メタボリックシンドローム
  5 内臓脂肪とアディポカイン
 3.内分泌機能と糖代謝
  1 下垂体機能・疾患と糖代謝〈亀田晶子〉
  2 甲状腺機能・疾患と糖代謝
  3 副腎機能・疾患と糖代謝
  4 性腺機能と糖代謝〈濱井順子〉
  5 脂肪細胞機能と糖代謝
  6 食欲,エネルギーを調節するホルモンと糖代謝
 4.診断基準と病型分類
  1 病型診断〈山崎俊介〉
  2 1型糖尿病
  3 2型糖尿病
  4 遺伝子異常による糖尿病〈京原麻由〉
  5 妊娠糖尿病と糖尿病合併妊娠
  6 他の病態に起因する糖尿病
 5.診断の進め方
  1 糖尿病の診断〈神子一成〉 
  2 診断の進め方(青壮期)
  3 診断の進め方(高齢者)
  4 診断の進め方(小児)〈青木一孝〉
  5 診断の進め方(妊婦)
 6.検査指標
  1 血糖管理指標〈堀井三儀〉
  2 75g経口ブドウ糖負荷試験
  3 インスリン分泌能・抵抗性に関する検査
  4 糖尿病合併症に関する検査
 7.合併症・併発症の病態
  1 急性合併症(意識障害)〈奈良枝里子 篠田みのり〉
  2 糖尿病神経障害〈篠田みのり 山川 正〉
  3 糖尿病網膜症〈永倉 穣 山川 正〉
  4 糖尿病腎症
  5 糖尿病足病変〈王城人志 山川 正〉
  6 虚血性心疾患〈岡本芳久〉
  7 脳血管障害〈山川 正〉
  8 NAFLD,NASH〈岡本芳久〉
  9 皮膚病変〈山川 正〉
  10 歯周病:疫学・病態・診断・検査〈高橋まゆみ 山川 正〉
  11 感染症〈王城人志 山川 正〉
  12 ED〈高橋謙一郎 山川 正〉
  13 糖尿病と認知症(病態)〈増谷朋英 山川 正〉
  14 精神疾患〈阪本理夏 山川 正〉

II 患者の病態把握
 1.問診
  1 現病歴・既往歴・家族歴〈井上雄一郎〉
  2 生活習慣の聴取
  3 薬剤歴・体重歴・職業歴
 2.診察のポイント
  1 バイタルサイン〈小西裕美〉
  2 頭頸部
  3 胸腹部
  4 四肢
  5 神経学的診察
 3.検査オーダー
  1 血液検査〈國下梨枝子〉
  2 尿検査
  3画像検査とその他の検査

III 血糖コントロールのための治療の組み立て
 1.治療概論
  1 病型と病態に応じた治療指針の立て方〈佐々木秀哲〉
  2 食事療法の意義と効果
  3 運動療法の意義と効果
  4 経口血糖降下薬の特徴と使い分け,使用上の注意(概論)〈渡辺 薫〉
  5 インスリン療法の実際,インスリン療法の適応,開始のポイント
  6 インスリン製剤の特徴と使い分け(概論)〈井上亮太〉
  7 インスリン療法と経口血糖降下薬との併用
  8 GLP-1製剤の特徴と位置付け(概論)〈神山博史〉
  9 膵移植,膵島移植
 2.食事習慣への介入
  1 適正なエネルギー摂取量の決め方と栄養素の配分〈木村雅代〉
  2 糖尿病食事療法のための食品交換表を用いる栄養指導
  3 アルコール飲料,嗜好飲料,菓子の指導
  4 間食,補食の指導
  5 外食,中食の指導
  6 糖質制限
 3.運動習慣への介入
  1 身体運動とエネルギー代謝〈楠 和久〉
  2 運動開始時の検査〈山田 択 水野有三〉
  3 運動療法の指導の実際(種類,強度,時間,頻度)〈長谷部正紀 水野有三〉
  4 運動指導上の注意点〈佐田 晶〉
  5 合併症をもつ患者の運動指導〈水野有三〉
 4.禁煙指導
  1 喫煙による健康障害〈秋山知明〉
  2 禁煙指導の実際
 5.睡眠障害
  1 糖尿病患者の睡眠障害の実態〈角田哲治〉
  2 睡眠障害が糖代謝に与える影響
  3 睡眠障害に対する治療
 6.経口血糖降下薬の特性と使い分け,注意点
  1 スルホニル尿素薬〈佐々木浩人 長田 潤〉
  2 グリニド薬
  3 α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)〈長田 潤〉
  4 ビグアナイド薬〈高野裕也 長田 潤〉
  5 チアゾリジン薬〈室橋祐子 長田 潤〉
  6 DPP-4阻害薬〈稲積孝治 長田 潤〉
  7 SGLT2阻害薬〈長田 潤〉
  8 糖代謝に影響を与える薬物
 7.インスリン療法
  1 インスリン製剤の特徴と使い分け〈富樫 優〉
  2 インスリン自己注射指導
  3 インスリン投与方法の選択と量の調整法
  4 インスリンポンプ
  5 自己血糖測定
  6 心理面への配慮
  7 低血糖対策
  8 シックデイ時のインスリン治療
 8.GLP-1受容体作動薬
  1 短時間作用型GLP-1受容体作動薬と長時間作用型GLP-1受容体作動薬〈近藤義宣〉
  2 週1回製剤の適応
  3 どの段階でGLP-1受容体作動薬を使うか
  4 GLP-1受容体作動薬とインスリン製剤の併用
  5 副作用軽減のための方策

IV 血糖コントロール以外に心がけること
 1.体重管理
  1 管理目標〈柴田恵理子〉
  2 日本人でのエビデンス(疫学)
  3 内科的治療
  4 外科的治療
 2.血圧管理
  1 管理目標〈近藤真衣 小野正人〉
  2 代表的な降圧薬とその特性
  3 糖尿病合併高血圧の特徴と降圧薬での治療の実際
  4 血圧管理に難渋したときは
 3.脂質管理
  1 管理目標〈天貝麻里 土屋博久〉
  2 日本人でのエビデンス(疫学,臨床試験)〈飯島貴宏〉
  3 海外のエビデンス(疫学,臨床試験)〈土屋博久〉
  4 脂質異常症治療薬の特性と使い分け〈千葉ゆかり 土屋博久〉

V 合併症マネージメント
 1.糖尿病合併症の管理と治療
  1 急性合併症(意識障害)〈奈良枝里子 篠田みのり〉
  2 糖尿病神経障害〈篠田みのり〉
  3 糖尿病網膜症〈永倉 穣〉
  4 糖尿病腎症
  5 足病変のマネージメント〈王城人志 山川 正〉
  6 虚血性心疾患〈岡本芳久〉
  7 脳血管障害マネージメント〈山川 正〉
  8 NAFLD,NASH〈岡本芳久〉
  9 皮膚病変〈山川 正〉
  10 歯周病〈高橋まゆみ 山川 正〉
  11 感染症マネージメント〈王城人志 山川 正〉
  12 勃起障害のマネージメント〈?橋謙一郎 山川 正〉
  13 糖尿病と認知症〈増谷朋英 山川 正〉
  14 精神疾患〈阪本理夏 山川 正〉
 2.糖尿病と妊娠
  1 糖尿病合併妊娠と妊娠糖尿病〈伊藤 譲〉
  2 妊娠が糖尿病に及ぼす影響
  3 糖尿病が妊娠(母・児)に及ぼす影響
  4 糖尿病患者の妊娠管理
  5 糖尿病の母親から生まれた児の管理

VI 質の高い患者ケアを目指して
 1.糖尿病医療環境の構築
  1 チーム医療〈田島一樹〉
  2 病診連携
  3 チームリーダーとして心がけること
 2.糖尿病患者の治療意欲向上に向けて
  1 糖尿病患者のストレス
  2 患者分類
  3 患者ごとの適切なアプローチ
 3.連携パスの構築
  1 パートナーシップの構築〈宇治原誠〉
  2 病院と診療所の役割分担
  3 成功のカギ

VII できる糖尿病医になるために
 1.新患プレゼンテーション
  1 書類の準備〈中口裕達〉
  2 プレゼンテーション
 2.医療文書の書き方の基本
  1 診療録(カルテ) 〈折目和基 寺内康夫〉
  2 退院サマリー
  3 処方箋
  4 入院時診療計画書
  5 退院時の説明〈奥山朋子〉
  6 情報提供書
  7 他科への院内併診 〈細川紗帆〉
  8 死亡診断書
 3.糖尿病診療の展望
  1 日本糖尿病学会のミッション〈吉田瑛子〉
  2 日本糖尿病協会のミッション
  3 施設完結型チーム医療から地域包括型チーム医療へ

付録
 1.患者の病態把握 チェックポイント〈小西裕美〉
 2.経口血糖降下薬一覧
 3.インスリン製剤早見表〈富樫 優〉
 4.GLP-1受容体作動薬一覧〈近藤義宣〉

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