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雑誌
こだわる! 神経ブロック 頭頚部・体幹
札幌医科大学医学部麻酔科学講座 教授/札幌医科大学医学部麻酔科学講座 講師/札幌医科大学医学部麻酔科学講座
中外医学社
電子版ISBN
電子版発売日 2026年4月9日
ページ数 206
判型 B5判
印刷版ISBN 978-4-498-05622-0
印刷版発行年月 2026年4月
書籍・雑誌概要
こだわりの人気シリーズ、ついに完結
神経ブロックを断片的な手技ではなく、臨床で使える「構造」として理解する――大好評「こだわる!」シリーズは頭頚部・体幹編でついに完結.上肢・下肢編の徹底的な追求姿勢はそのままに、より高度な判断と精密な手技が要求される領域を網羅的に解説.機能解剖の再確認から超音波画像の深い読解、穿刺の実際、最新のエビデンス考察まで、一つひとつのブロックを極限まで掘り下げた.シリーズの到達点となる本書は、知識を確実に臨床で使える「構造」へと昇華させる,臨床を究めたい医療者必携の一冊です.
目次
CONTENTS
CHAPTER 1 頭頚部 解剖,歴史,ブロック解説
SECTION 1 ● 頭頚部の解剖 〈渡辺邦太郎〉
1.頭頚部の神経支配
2.三叉神経の臨床解剖
3.頚神経叢の臨床解剖
4.星状神経節の臨床解剖
SECTION 2 ● 歴史 頭頚部のブロック 〈澤田敦史〉
1.総説
2.超音波を用いた頚神経叢ブロックの歴史
3.超音波を用いた星状神経節ブロックの歴史
4.超音波を用いた三叉神経ブロックの歴史
5.超音波を用いた大後頭神経ブロックの歴史
SECTION 3 ● 頭皮神経ブロック 〈茶木友浩〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表ランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
コラム 頭皮神経ブロックの適応症例は? 〈茶木友浩〉
SECTION 4 ● 上顎神経ブロック 〈村木真美〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表ランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 5 ● 下顎神経ブロック 〈村木真美〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表ランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 6 ● 眼窩下神経ブロック 〈澤田龍治〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖(画像)
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 7 ● オトガイ神経ブロック 〈澤田龍治〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 8 ● 星状神経節ブロック 〈大石理江子 小原伸樹〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 9 ● 頚神経叢ブロック 〈中島邦枝〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真 外側からのアプローチ方法
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬液投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
CHAPTER 2 体幹 解剖,歴史,ブロック解説
SECTION 1 ● 臨床解剖 体幹 〈澤田敦史〉
1.胸壁の解剖と神経支配
2.腹壁の解剖と神経支配
SECTION 2 ● 歴史 体幹のブロック 〈中本達夫〉
1.総説
2.局所麻酔薬の発見と区域麻酔
3.腹壁筋弛緩法としての体幹神経ブロック
4.疼痛コントロール法としての体幹神経ブロック
5.ランドマーク法から超音波ガイド法への変遷
6.超音波ガイドネイティブな神経ブロック法の台頭
7.体幹神経ブロックの普及と命名法統一のトレンド
8.体幹神経ブロックの将来
SECTION 3 ● 傍脊椎ブロック 〈武田泰子〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
【肋間アプローチ】
6.穿刺時の写真
7.超音波解剖
【傍矢状アプローチ】
8.穿刺時の写真
9.超音波解剖
【傍椎弓アプローチ】
10.穿刺時の写真
11.超音波解剖
12.描出のポイント
13.穿刺のポイント
14.薬剤投与のポイント
15.カテーテル挿入のポイント
16.文献考察
SECTION 4 ● 肋間神経ブロック 〈津久井亮太〉
1.総説
2.解剖
3.効果範囲
4.適応
5.合併症
6.体位
7.体表のランドマーク
8.穿刺時の写真
9.超音波解剖
10.描出のポイント
11.穿刺のポイント
12.薬液投与のポイント
13.文献考察
コラム 肋間神経ブロックの失敗しないコツは? 〈津久井亮太〉
SECTION 5 ● 胸筋神経ブロック 〈村田寛明〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 6 ● 前鋸筋面ブロック 〈新田麻子〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.穿刺時の写真
7.超音波解剖
8.描出のポイント
9.穿刺のポイント
10.薬剤投与のポイント
11.カテーテル挿入のポイント
12.文献考察
SECTION 7 ● 腹直筋鞘ブロック 〈田中暢洋〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬液投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 8 ● 腹横筋膜面ブロック 〈藤野隆史 川越いづみ〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 9 ● 腸骨鼠径・腸骨下腹神経ブロック 〈酒井規広〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.超音波解剖
8.穿刺時のプローブの位置
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.局所麻酔薬投与のポイント
12.文献考察
SECTION 10 ● 腰方形筋ブロック 〈吉田敬之〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.文献考察
SECTION 11 ● 傍胸骨肋間筋面ブロック 〈中澤圭介〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.解剖
8.穿刺時の写真
9.超音波解剖
10.描出のポイント
11.穿刺のポイント
12.薬液投与のポイント
13.文献考察
SECTION 12 ● 脊柱起立筋面ブロック 〈大西詠子〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.薬剤投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
SECTION 13 ● 仙骨硬膜外ブロック 〈秦 彬子 佐藤 慎〉
1.総説
2.効果範囲
3.適応
4.合併症
5.体位
6.体表のランドマーク
7.穿刺時の写真
8.超音波解剖
9.描出のポイント
10.穿刺のポイント
11.(超音波補助下での)薬液投与のポイント
12.カテーテル挿入のポイント
13.文献考察
コラム 硬膜外ブロックはもう必要ない? 〈菊池 賢〉
CHAPTER 3 Clinical Questionsに応える
SECTION 1 ● 局所麻酔薬中毒 〈上坂 司〉
CQ1-1 局所麻酔薬中毒の診断
CQ1-2 局所麻酔薬中毒の予防
CQ1-3 局所麻酔薬中毒の治療と対応
SECTION 2 ● 小児における体幹の区域麻酔 〈吉野 淳〉
CQ2-1 小児の神経ブロックの経験がありません.正直怖いです.全身麻酔だけではダメでしょうか?
CQ2-2 ブロック針は何を使ったらよいのでしょうか?
CQ2-3 ブロックは術前・術後どちらが安全で効果的なのでしょうか?
CQ2-4 小児の体幹末梢神経ブロック,まずどのブロックから始めたらよいですか?おすすめは?
CQ2-5 小児心臓外科でブロックは必要でしょうか?
CQ2-6 小児外科開胸または胸腔鏡手術でのPNBは?
SECTION 3 ● M-TAPAとは何か? 〈相川勝洋〉
CQ3-1 M-TAPAとは何か?
CQ3-2 M-TAPAの作用メカニズムは?
CQ3-3 M-TAPAの今後の展望は?
SECTION 4 ● 体幹ブロックに関する臨床研究とカダバー研究 〈澤田敦史〉
CQ4-1 超音波ガイド下神経ブロックに関するカダバーサージカルトレーニングについて知りたい
CQ4-2 超音波ガイド下神経ブロックにおいてカダバー研究が果たす役割について知りたい
CQ4-3 新しい神経ブロックに関する臨床研究とカダバー研究の結果が相反する場合はどのように解釈すればよいですか?
コラム 体幹ブロックと局所浸潤麻酔の鎮痛効果の違いは? 〈村木真美〉
索引

