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違いがわかる!同種・同効薬 改訂第2版

違いがわかる!同種・同効薬 改訂第2版
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筆頭著者 黒山 政一 (編)

北里大学東病院薬剤部長

その他の著者 大谷道輝

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-28715-4

電子版発売日 2016年6月6日

ページ数 266

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-524-26132-1

印刷版発行年月 2015年3月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524261321

書籍・雑誌概要

同種・同効薬の違いをわかりやすく実践的に解説した好評書.改訂のポイントは,(1)新薬情報を追加し,薬剤情報を更新(2)読者から要望の多かった「オピオイド鎮痛薬」「抗不安薬」の章を新設(3)より見やすくなるように全体のレイアウトを調整.「どこが違うのか」がすぐにわかる一覧表も満載.患者さんからの「なぜ変更したの?」「前の薬とどう違うの?」に自信をもって答えられる.

目次

【内容目次】
1章 脂質異常症(高脂血症)治療薬
 ■HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン系薬)(リピトール,カデュエット,リバロ,クレストール,メバロチン,リポバス,ローコール)
 ■陰イオン交換樹脂(レジン)(クエストラン,コレバイン)
 ■小腸コレステロールトランスポーター阻害薬(ゼチーア)
 ■フィブラート系薬(ビノグラック,リポクリン,ベザトールSR,ベザリップ,リピディル,トライコア)
 ■ニコチン酸誘導体(ユベラN,コレキサミン,ペリシット)
 ■プロブコール(シンレスタール,ロレルコ)
 ■多価不飽和脂肪酸(エパデール,ロトリガ)
2章 ニューキノロン系抗菌薬
 ■第2世代(バクシダール,ロメバクト,バレオン,タリビッド,シプロキサン,スオード)
 ■第3世代(前期)(クラビット,オゼックス,トスキサシン)
 ■第3世代(後期)(アベロックス,ジェニナック,グレースビット)
3章 カルシウム(Ca)拮抗薬(降圧薬)
 カルブロック,サプレスタ,ベック,ニバジール,ペルジピンLA,ノルバスク,アムロジン,アテレック,ランデル,コニール,アダラートL,アダラートCR,カルスロット,ムノバール,スプレンジール,バイミカード,バイロテンシン,ヒポカ,ヘルベッサーR
4章 ACE阻害薬(降圧薬)
 カプトリル,カプトリル-R,セタプリル,レニベース,アデカット,インヒベース,ロンゲス,ゼストリル,チバセン,タナトリル,エースコール,コナン,コバシル,プレラン,オドリック
5章 アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)(降圧薬)
 ■ニューロタン,ブロプレス,ディオバン,ミカルディス,オルメテック,アバプロ,イルベタン,アジルバ
 ■配合剤(ARB+利尿薬)(プレミネント,エカード,コディオ,ミコンビ,イルトラ)
 ■配合剤(ARB+Ca拮抗薬)(ユニシア,エックスフォージ,ミカムロ,アイミクス,レザルタス,アテディオ,ザクラス)
6章 非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)
 ■酸性型(アスピリン,ポンタール,ボルタレン,インテバンSP,インテバン,クリノリル,ジソペイン,ハイペン,ナイキサン,アルボ,ソレトン,ブルフェン,ロキソニン,フェルデン,モービック,ロルカム,フルカム,ピリナジン)
 ■COX-2選択的阻害薬(セレコックス)
 ■非酸性型(ソランタール,ペントイル)
7章 オピオイド鎮痛薬(麻薬性鎮痛薬)
 モルヒネ,オキシコドン,フェンタニル,メサドン,タペンタドール,トラマドール,コデイン
8章 前立腺肥大症治療薬
 ■α1受容体遮断薬(ミニプレス,バソメット,ハイトラシン,エブランチル,ハルナールD,フリバス,ユリーフ)
 ■ホルモン系薬(経口抗アンドロゲン薬)(プロスタール,パーセリン)
 ■ホルモン系薬(5α-還元酵素阻害薬)(アボルブ)
9章 消化性潰瘍治療薬
A.攻撃因子抑制薬
 ■H2受容体拮抗薬(H2RA)(タガメット,ザンタック,ガスター,アルタット,アシノン,プロテカジン)
 ■プロトンポンプ阻害薬(PPI)(オメプラール,オメプラゾン,ネキシウム,タケプロン,パリエット)
B.防御因子増強薬
 アルサルミン,プロマック,アズロキサ,ガストローム,セルベックス,ムコスタ,サイトテック,ドグマチール,アビリット,ミラドール
10章 抗ヒスタミン薬
 ■第1世代(ベナ,レスタミンコーワ,ピレチア,ヒベルナ,タベジール,ポララミン,アタラックス,ホモクロミン,ペリアクチン)
 ■第2世代(ザジテン,ニポラジン,ゼスラン,アゼプチン,セルテクト,ダレン,レミカット,アレジオン,エバステル,ジルテック,アレグラ,タリオン,アレロック,クラリチン,ザイザル)
 ■配合剤(ディレグラ)
11章 睡眠薬
 ■バルビツール酸(BB)系・非BB系薬(ラボナ,イソミタール,フェノバール,バルビタール,ブロバリン,抱水クロラール,トリクロリール)
 ■ベンゾジアゼピン(BZD)系・非BZD系(ハルシオン,ロラミット,エバミール,リスミー,レンドルミン,デパス,サイレース,ロヒプノール,エリミン,ユーロジン,ベンザリン,ネルボン,ドラール,ソメリン,ベノジール,ダルメート,マイスリー,ルネスタ,アモバン)
 ■メラトニン受容体作動薬(ロゼレム)
 ■オレキシン受容体拮抗薬(ベルソムラ)
12章 抗不安薬
 ■ベンゾジアゼピン(BZD)系受容体作動薬(コンスタン,ソラナックス,デパス,セレナール,セパゾン,リーゼ,メンドン,コントール,バランス,セルシン,ホリゾン,エリスパン,コレミナール,レスタス,レキソタン,セニラン,メレックス,レスミット,メイラックス,ワイパックス)
 ■セロトニン1A受容体作動薬(セディール)
 ■選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)(デプロメール,ルボックス,パキシル,ジェイゾロフト)
 ■β遮断薬(ミケラン)
 ■ジフェニルメタン誘導体(アラタックス,アタラックスP)
13章 抗うつ薬
 ■三環系抗うつ薬(トフラニール,トリプタノール,ノリトレン,アナフラニール,スルモンチール,アモキサン,アンプリット,プロチアデン)
 ■四環系抗うつ薬・その他(ルジオミール,テトラミド,テシプール,レスリン,デジレル)
 ■選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)(ルボックス,デプロメール,パキシル,パキシルCR,ジェイゾロフト,レクサプロ)
 ■セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬(SNRI)(トレドミン,サインバルタ)
 ■ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)(リフレックス,レメロン)
14章 食後過血糖治療薬(α-グルコシダーゼ阻害薬)
 ■α-グルコシダーゼ阻害薬(グルコバイ,グルコバイOD,セイブル,ベイスン,ベイスンOD)
 ■配合錠(グルベス)
15章 片頭痛治療薬
A.急性期治療
 ■トリプタン系薬(イミグラン,ゾーミッグ,レルパックス,マクサルト,アマージ)
 ■エルゴタミン製剤(ジヒデルゴット,クリアミン)
 ■鎮痛薬/カフェイン/制吐薬
B.予防療法
 ■カルシウム(Ca)拮抗薬/β遮断薬/抗うつ薬/抗てんかん薬
16章 喘息治療薬
A.吸入薬
 ■吸入ステロイド薬(キュバール,フルタイド,オルベスコ,パルミコート,アズマネックス)
 ■吸入β2刺激薬(サルタノール,アイロミール,ベネトリン,メプチン,ベロテック,セレベント,アスプール,ストメリンD,イノリン)
 ■吸入ステロイド薬+吸入LABA配合剤(シムビコート,フルティフォーム,アドエア,レルベア)
 ■吸入抗コリン薬(アトロベント,テルシガン)
B.その他の薬剤
 ■貼付β2刺激薬(ホクナリン)
 ■全身性ステロイド薬(コートリル,コートン,プレドニン,プレドニゾロン,メドロール,レダコート,デカドロン,リンデロン)
 ■経口β2刺激薬(スピロペント,メプチン,ベラチン,ホクナリン,ベロテック,ベネトリン,ブリカニール,イソパール・P,イノリン)
 ■抗アレルギー薬(オノン,アコレート,シングレア,キプレス,インタール,リザベン,アレギサール,ペミラストン,ロメット,ブロニカ,ベガ,ドメナン,アイピーディ,アゼプチン,セルテクト,ザジテン,アレジオン,ゼスラン,ニポラジン)
 ■テオフィリン類(テオドール,テオロング,ユニフィルLA,ユニコン,ネオフィリン,アプニション)
 ■抗IgEモノクローナル抗体(ゾレア)
17章 緑内障治療薬
 ■β遮断薬(チモプトール,チモプトールXE,リズモンTG,ミケラン,ミケランLA,ハイパジール,ニプラノール,ミロル,ベトプティック,ベトプティックエス)
 ■プロスタグランジン(PG)関連薬(レスキュラ,キサラタン,トラバタンズ,ルミガン,タプロス)
 ■炭酸脱水酵素阻害薬(トルソプト,エイゾプト)
 ■α受容体作動薬(テダントール,アイオピジンUD,アイファガン)
 ■配合点眼剤(ザラカム,デュオトラバ,コソプト,アゾルガ)
事項索引
薬剤索引