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対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル

対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル
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筆頭著者 日本消化器がん検診学会 (編)

その他の著者 対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル作成委員会

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-24677-9

電子版発売日 2018年2月19日

ページ数 122

判型 A4

印刷版ISBN 978-4-524-25528-3

印刷版発行年月 2017年3月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524255283

書籍・雑誌概要

胃がん検診の標準化された実施体制の構築を目的として日本消化器がん検診学会の編集により作成されたマニュアルをもとに、内容の改訂を行った。また、新たに「既導入地域の事例紹介」や「用語解説」を盛り込むことで、より実践的な知識を提供。胃内視鏡による対策型検診を導入する施設はもちろん、対策型胃がん検診に関わるすべての医療従事者必携のマニュアル。

目次

【内容目次】
第1部 対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル
 I.目的
 II.胃内視鏡検診の科学的根拠
  1.胃がん検診ガイドライン
  2.胃がん死亡率減少効果
  3.感度・特異度
  4.生存率
 III.胃内視鏡検診の不利益
  1.偽陰性
  2.偽陽性
  3.過剰診断
  4.感染
  5.偶発症
 IV.実施方法
  1.対象年齢
  2.検診間隔
  3.対策型検診の対象年齢・検診間隔
 V.精度管理の考え方
  1.精度管理総論
  2.胃内視鏡検診のための精度管理
 VI.胃内視鏡検診実施の条件
  1.胃内視鏡検診の処理能
  2.胃内視鏡検診運営委員会(仮称)
  3.検診受診対象
  4.検査医・メディカルスタッフ
  5.検査関連機器
  6.読影体制
  7.結果判定
  8.検診データベース
  9.精度管理指標の算出
  10.研修カリキュラム
 VII.検査手順
  1.検査の準備
  2.インフォームド・コンセント
  3.前処置
  4.胃内視鏡検査手順
  5.機器管理
  6.結果報告
 VIII.不利益への対策
  1.偽陽性
  2.過剰診断
  3.感染
  4.偶発症
 IX.まとめ
 X.今後の課題
  1.リスク層別化
  2.胃内視鏡によるヘリコバクター・ピロリ感染診断
  3.ヘリコバクター・ピロリ除菌
 Q&A
  【市区町村編】
  【医療機関編】
第2部 既導入地域の事例紹介
 横浜市における対策型胃内視鏡検診
 金沢市における対策型胃内視鏡検診
 浜松市における対策型胃内視鏡検診
 福岡市における対策型胃内視鏡検診
用語解説
索引

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