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眼科医が絶対に知っておくべき開業戦略と日常診療の心得

眼科医が絶対に知っておくべき開業戦略と日常診療の心得
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筆頭著者 鈴木 久晴 (著)

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-23106-5

電子版発売日 2021年3月22日

ページ数 176

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-524-22758-7

印刷版発行年月 2021年2月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524227587

書籍・雑誌概要

開業をめざすすべての眼科医と、開業後にひとり悩む眼科医への処方箋! 2018年に開業後、着実に集患数を伸ばしてきた筆者が、場所選びや資金繰り、スタッフの人選・管理、開業後の集患、専門医に患者を紹介するタイミング、病院連携・診診連携など、開業準備から日々の診療に至るまでの問題・疑問を実体験をもとに掘り下げて解説。患者からの信頼を得るための日常診療のポイントも網羅した。

目次

【内容目次】
第I部 開業戦略
 第1章 開業準備
  1 私が開業医となった理由
  2 開業を考えたときにまずすべきことは?
  3 場所はどうすればよいの?
  4 コンサルタントは必要か?
  5 お金の話-開業資金はどうする?
  6 医療機器の選定
  7 窓口現金の扱いと家族の関わり方
 第2章 開業後
  1 スタッフについて
  2 集患のための方法
  3 患者への接遇
  4 他施設との連携
  5 外来診療の効率化
  6 日帰り手術の進め方
  7 これから開業する方への提言
第II部 日常診療の心得
 第3章 どこまでやっておくか?やってはいけないか?
  1 前眼部疾患
  2 網膜硝子体疾患
  3 神経眼科
  4 斜視,弱視
  5 緑内障
  6 眼炎症疾患
  7 眼形成疾患
 第4章 症例提示-病診連携,診診連携の実際-
  1 症例1 網膜硝子体手術希望で紹介受診した60歳女性
  2 症例2 眼瞼悪性腫瘍と診断されるも手術を拒否していた74歳女性
  3 症例3 急激に大きくなってきた無痛性の腫瘤で来院した認知症の88歳男性
  4 症例4 眼痛で来院した74歳女性
  5 症例5 歪視と充血で来院した30歳代男性
  6 症例6 皮膚科との連携が功を奏した5歳男児
  7 症例7 外傷で来院し,精査で脳梗塞が見つかった78歳女性
  8 症例8 術前検査で糖尿病が見つかった55歳男性
  9 症例9 右眼の軽度眼瞼浮腫から蜂窩織炎が判明した57歳男性
  10 症例10 他院で眼圧コントロールが不良であった70歳男性
索引