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看護学テキストNiCE

小児看護学Ⅰ 小児看護学概論・小児看護技術 改訂第4版

子どもと家族を理解し力を引き出す

小児看護学Ⅰ 小児看護学概論・小児看護技術 改訂第4版
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≪看護学テキストNiCE≫

筆頭著者 二宮 啓子 今野 美紀 (著)

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-23454-7

電子版発売日 2022年3月21日

ページ数 536

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-524-22756-3

印刷版発行年月 2022年1月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524227563

書籍・雑誌概要

子どもと家族を中心とする看護を基本理念とし,子どもの権利を尊重した看護実践能力を身につけるための教科書.豊富な図表を用い,根拠に基づいた小児看護の基礎知識をわかりやすく解説.今改訂では,小児看護や小児医療の概要,成長・発達の基礎知識などの「小児看護学概論」と,「小児看護技術」を1冊にまとめ再構成.

目次

【内容目次】
第1部 小児看護学概論
第Ⅰ章 小児看護とその対象を理解する
 1 小児看護とは
  A. 小児看護の対象
  B. 小児看護の目的
  C. 小児看護の役割と責務
 2 子ども
  A. 子どもとは
  B. 子どもの権利
  C. 子どもの遊び
  D. 子どもの学び
 3 家 族
  A. 家族とは
  B. 統計データからみる家族
  C. 社会と家族の相互作用
  D. システムとしての家族
第Ⅱ章 子どもの健康な生活を支える法・制度
 1 子どもに関する保健統計
  A. 人口の動向
  B. 出生,世帯に関する統計
  C. 子どもの死亡に関する統計
 2 子どもの保健・福祉に関する政策と法・制度
  A. わが国の母子保健施策
  B. 子どものヘルスプロモーションと法・制度
 3 子どもの健康増進のための社会資源の活用
  A. 子どもと家族の健康を支える社会資源
  B. 予防接種
  C. 子どもを守るためのセーフティプロモーション
 4 子どもの教育と制度
  A. 子どもの教育と教育制度の概要
  B. 病気や障害をもった子どもの教育の制度
 5 学校保健
  A. 学校保健とは
  B. 学校保健安全法
  C. 学校保健の2本柱
  D. 健康診断
  E. 歯と口の健康
  F. 学校において予防すべき感染症(学校感染症)
第Ⅲ章 子どもの成長・発達の特徴と支援
 1 子どもの成長・発達の基礎知識
  A. 子どもの成長・発達とは
  B. 形態・機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 身体・心理・社会的成長・発達の評価
  E. 成長・発達とメディアとの付き合い方
 2 新生児期の特徴と支援
  A. 形態的発達
  B. 機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 子どもと家族の日常生活への支援
  E. 新生児期に起こりやすい健康問題と支援
 3 乳児期の特徴と支援
  A. 形態的発達
  B. 機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 子どもと家族の日常生活への支援
  E. 乳児期に起こりやすい健康問題と支援
 4 幼児期の特徴と支援
  A. 形態的発達
  B. 機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 子どもと家族の日常生活への支援
  E. 幼児期に起こりやすい健康問題と支援
 5 学童期の特徴と支援
  A. 形態的発達
  B. 機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 子どもと家族の日常生活への援助
  E. 学童期に起こりやすい健康問題と援助
 6 思春期の特徴と支援
  A. 形態的発達
  B. 機能的発達
  C. 心理・社会的発達
  D. 子どもと家族の日常生活への援助
 vE. 思春期に起こりやすい健康問題と援助
第Ⅳ章 小児医療と小児看護の基本
 1 小児医療の変遷と現状
  A. 小児医療の変遷
  B. 小児医療の現状
 2 小児看護の変遷と現状
  A. 小児看護の変遷
  B. 小児看護の現状
 3 小児医療における子どもへの倫理的配慮
  A. 子どもの意思決定
  B. 子どもの権利擁護
  C. 子どもの意思決定・権利擁護を支える看護
 4 小児医療における生命倫理
 5 小児医療における子どもの遊び・学習
  A. 入院している子どもと遊び
  B. 入院している子どもの学習
 6 小児医療における医療安全
  A. 子どもの成長・発達と事故
  B. 小児医療におけるインシデント
  C. 小児医療における感染管理
第Ⅴ章 健康問題を抱える子どもと家族への支援
 1 身体障害のある子どもと家族への支援
  A. 身体障害のある子どもとは
  B. 身体障害のある子どもと家族の特徴
  C. 身体障害のある子どもと家族への支援
  D. 身体障害のある子どもと家族を支える社会資源
 2 発達障害のある子どもと家族への支援
  A. 発達障害の定義と分類
  B. 発達障害の診断基準と子どもの特徴
  C. 発達障害のある子どもへの治療
  D. 発達障害のある子どもと家族への支援
 3 心の問題を抱える子どもと家族への支援
  A. 小児期の心の諸問題の現状
  B. 心の問題を抱える子どもと家族への支援
 4 児童虐待を受けた子どもと家族への支援
  A. 児童虐待の現状
  B. 児童虐待を受けた子どもと家族の特徴
  C. 虐待を受けた子どもと親への支援
  D. 虐待を受けた子どもと家族を支える社会資源
 5 災害を受けた子どもと家族への支援
  A. 災害と災害弱者
  B. 災害を受けた子どもに起こりやすい症状や状況
  C. 災害を受けた子どもと家族への支援
  D. 平時からの災害への備えと支援
第Ⅵ章 子どもに特徴的な症状と看護
 1 いつもと違う
  A. 「いつもと違う」とは
  B. アセスメント
 2 痛 み
  A. 痛みの基礎知識
  B. 子どもの痛みの特徴
  C. 子どもの痛みのアセスメント
  D. 痛みを伴う子どもと家族への援助
 3 発 熱
  A. 発熱の基礎知識
  B. 子どもの発熱の特徴
  C. 発熱のアセスメント
  D. 発熱を伴う子どもと家族への援助
 4 脱 水
  A. 脱水の基礎知識
  B. 子どもの脱水の特徴
  C. 脱水のアセスメント
  D. 脱水を伴う子どもと家族への援助
 5 嘔 吐
  A. 嘔吐の基礎知識
  B. 子どもの嘔吐の特徴
  C. 嘔吐のアセスメント
  D. 嘔吐を伴う子どもと家族への援助
 6 下 痢
  A. 下痢の基礎知識
  B. 子どもの下痢の特徴
  C. 下痢のアセスメント
  D. 下痢を伴う子どもと家族への援助
 7 発 疹
  A. 発疹の基礎知識
  B. 子どもの発疹の特徴
  C. 小児期の皮膚の特徴
  D. 発疹のアセスメント
  E. 発疹のある子どもと家族への援助
 8 呼吸困難
  A. 呼吸困難の基礎知識
  B. 子どもの呼吸困難の特徴
  C. 呼吸困難のアセスメント
  D. 呼吸困難のある子どもと家族への援助
 9 けいれん
  A. けいれんの基礎知識
  B. 子どものけいれんの特徴
  C. けいれんのアセスメント
  D. けいれんのある子どもと家族への援助
第2部 小児看護技術
第Ⅶ章 コミュニケーション技術・アセスメント技術
 1 コミュニケーション
  A. コミュニケーションに関する基礎知識
  B. 病院における子どもとのコミュニケーション
 2 健康歴の聴取
 3 全身状態の把握
 4 バイタルサイン
  A. バイタルサインの概要
  B. 呼 吸
  C. 脈拍(心拍数)
  D. 体温測定
  E. 血 圧
 5 身体計測
  A. 身体計測の概要
  B. 身長測定
  C. 体重測定
  D. 頭囲測定
  E. 泉門測定
  F. 胸囲測定
  G. 腹囲測定
 6 プレパレーション
  A. プレパレーションに関する基礎知識
  B. 発達段階別のプレパレーションのポイント
  C. 特別に配慮を要する子どものプレパレーション
第Ⅷ章 検査・処置技術
 1 採 血
 2 採尿・導尿
 3 咽頭・鼻腔培養
 4 骨髄穿刺・腰椎穿刺
  A. 骨髄穿刺
  B. 腰椎穿刺
 5 与 薬
  A. 経口与薬
  B. 坐 薬
  C. 注 射
  D. 輸液管理・輸血
  E. 点 眼
  F. 吸 入
 6 吸 引
  A. 鼻腔・口腔吸引
  B. 気管内吸引
 7 酸素療法
 8 抑 制
第Ⅸ章 日常生活援助技術
 1 食事の援助技術①
 2 食事の援助技術②―経管栄養
 3 清潔・衣生活の援助技術
 4 排泄の援助技術
 5 呼吸の援助技術―先天的な障害や病気により特別なニーズのある子ども
 6 移動の援助技術
第Ⅹ章 救急救命処置技術
 1 一次救命処置
  A. 一次救命処置に関する基礎知識
  B. 気道確保,胸骨圧迫,人工呼吸,AED
 2 二次救命処置
練習問題 解答と解説
索 引

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