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柔道[web動画付]
筆頭著者 公益社団法人全国柔道整復学校協会 鮫島 元成 (監)
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-21379-5
電子版発売日 2024年2月26日
ページ数 130
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-524-20376-5
印刷版発行年月 2024年3月
書籍・雑誌概要
本書では,柔道の歴史や柔道と柔道整復師の関係,また認定実技審査で求められる技や礼法,審判規定などを解説する.また,技や形などについては豊富なWeb動画を用意した.
目次
【内容目次】
第1章 日本伝講道館柔道
A嘉納治五郎とは
1学問と柔術の修行
2教育・文化への道
3オリンピックへの道
B柔道とは何か
1柔道の創始─柔術から柔道へ─
2柔道の意義・目的
第2章 柔道衣と着用方法
■柔道衣について
■柔道衣の着方
■柔道衣の取り扱いについて
■柔道衣の畳み方
第3章 礼法
■礼法の趣旨
■立礼
■坐礼
■拝礼
■「投の形」の礼法
■「試合」の礼法(個人試合)
第4章 柔道の動き
■すり足(継ぎ足・歩み足)
■自然体と自護体
■組み方(右組み・左組み)
■体さばき
■八方の崩し
第5章 受身
■後ろ受身
■横受身
■前回り受身
■前受身
第6章 形
■浮落(うきおとし)
■背負投(せおいなげ)
■肩車(かたぐるま)
■浮腰(うきごし)
■払腰(はらいごし)
■釣込腰(つりこみごし)
■送足払(おくりあしはらい)
■支釣込足(ささえつりこみあし)
■内股(うちまた)
第7章 柔道の技術
A投技
■手技
■腰技
■足技
B固技
■抑込技
■絞技
■関節技
第8章 試合
A
1第9条 試合の開始
2第13条 試合の終了
3第14条 「一本」
4第15条 「技あり」
5第16条 「技あり,合わせて一本」
6第17条 「抑え込み」
7第18条 「禁止事項と罰則」
8第19条 「不戦勝ち」および「棄権勝ち」
9第20条 負傷,疾病,事故
10第21条 規定に定められていない事態
B試合場
■国際柔道連盟試合審判規定の場合
■講道館柔道試合審判規定の場合
第9章 柔道で発生する事故
A傷害発生部位
B事故が起こる場面
1頸髄損傷
2膝前十字靱帯(ACL)損傷
3外傷性肘関節脱臼
4鎖骨骨折
C脳振盪(脳震盪)
D柔道の練習・試合で発生しやすい傷害
1膝前十字靱帯(ACL)損傷
2外傷性肘関節脱臼
3鎖骨骨折
4腰椎分離症
5変形性肘関節症
第10章 柔道と柔道整復師
A柔道は心身最有効使用道
B柔道整復師
1竹岡宇三郎
2施術例
参考文献
索引