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雑誌
胸部外科 Vol.78 No.7
肺気腫に対するBLVR時代に見つめ直すLVRS
南江堂
電子版ISSN 2432-9436
電子版発売日 2025年6月23日
ページ数 85
判型 B5
印刷版ISSN 0021-5252
印刷版発行年月 2025年7月
書籍・雑誌概要
肺気腫に対するBLVR時代に見つめ直すLVRS 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道３領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員（主幹）による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の｢胸部外科の指針｣は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、２人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年４回設定。また、｢まい･てくにっく｣、｢１枚のシェーマ｣、読み物として｢胸部外科医の散歩道｣を連載。
目次
特 集
肺気腫に対するBLVR時代に見つめ直すLVRS
●特集「肺気腫に対するBLVR時代に見つめ直すLVRS」によせて
1．BLVRの現在位置
■気管支鏡的肺容量減量術時代における肺容量減量手術の再評価―適応症例と治療戦略の最前線
■重症慢性閉塞性肺疾患に対する気管支鏡的肺容量減量術
■重症肺気腫に対する気管支鏡的肺容量減量術
2．LVRSの現在位置
■肺気腫に対する肺容量減量手術は現代でも有用である
■肺気腫に対する肺容量減量手術
■減量部位を上葉に限定しない肺容量減量手術の近接期・遠隔期の成績
3．LVRSの実際
■肺気腫に対する外科治療
■高度気腫性変化を伴う肺気腫に対する肺容量減量手術
■肺気腫に対する3ポート胸腔鏡下肺容量減量手術の治療経験
手術の工夫
前外側部分胸骨切開が有用であった弓部大動脈瘤再手術
症例
エホバの証人信者の心臓横紋筋肉腫に対する手術の1例
遠位弓部大動脈小彎側に認めたdistal stent graft-induced new entryの1例
連載●胸部外科女性医師のつぶやき●
Shinge-Joshi（心外女子）
連載●未来の専門医を育てる!●
愛媛大学心臓血管・呼吸器外科学の医師育成―医学生が外科を志望し専門医をめざすには
まい・てくにっく
両側肺動脈絞扼術のコツ
1枚のシェーマ
Fontan手術後縦隔炎治療後に発症した上行大動脈感染性仮性瘤
胸部外科医の散歩道
もっと学ぶべきことがあったのでは？
書評
『今日の治療薬2025―解説と便覧』
★特集原稿募集 「ロボット支援下手術での気管支形成・血管形成の現状」
Contents
寄稿のさだめ
既刊特集一覧
編集メモ
