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臨床雑誌外科 Vol.86 No.2

消化管間質腫瘍(GIST)の診断と治療の最前線

臨床雑誌外科 Vol.86 No.2
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南江堂

電子版ISSN 2432-9428

電子版発売日 2024年1月29日

ページ数 105

判型 B5

印刷版ISSN 0016-593X

印刷版発行年月 2024年2月

書籍・雑誌概要

消化管間質腫瘍(GIST)の診断と治療の最前線 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

目次

特集 消化管間質腫瘍(GIST)の診断と治療の最前線
Ⅰ.総 論
1.GIST診療ガイドライン2022年第4版のoverview
Ⅱ.各 論
1.診 断
1)GISTの画像診断
2)GISTの病理・遺伝子診断
2.治 療
1)外科治療―臓器機能温存に向けた治療戦略
①上部消化管
②十二指腸
③直腸
2)術後のフォローアップ―再発高リスクと薬剤選択
3)耐性GISTに対する薬剤選択
4)転移・再発GISTの治療
①切除不能GISTに対する薬物療法
②GIST肝転移の治療
症例
まれな肝動脈破格を伴う胃癌に対する腹腔鏡下幽門側胃切除術の1例
黒色便を契機に発見された多発胃石症の1例
Crohn病に合併した下行結腸早期癌(pTis)の1例
括約筋間直腸切除術後の吻合部閉塞に対し人工肛門からの内視鏡併用下に経肛門的穿刺拡張術を行った1例
腹腔鏡下に切除した腹膜前腔に広がる脂肪腫の1例
連載/外科医の私論
外科手術も分業化の時代
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