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臨床雑誌外科 Vol.86 No.10
ヘルニアに対する最新の外科治療
南江堂
電子版ISSN 2432-9428
電子版発売日 2024年8月22日
ページ数 105
判型 B5
印刷版ISSN 0016-593X
印刷版発行年月 2024年9月
書籍・雑誌概要
ヘルニアに対する最新の外科治療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 ヘルニアに対する最新の外科治療
Ⅰ.鼠径部ヘルニア関連
1.鼠径部ヘルニア診療の総論―外科医は診療の多様化にどのように対応していくべきか?
2.再発鼠径部ヘルニアの手術について
3.鼠径部切開法と腹腔鏡法によるヘルニア治療のポイント
4.大腿へルニアの治療戦略構築のために必要なエビデンスの理解
5.鼠径部ヘルニアの日帰り手術の注意点
Ⅱ.鼠径部ヘルニア以外
1.白線ヘルニアの治療戦略
2.内ヘルニアの治療と予防
3.閉鎖孔ヘルニアの治療戦略
4.横隔膜ヘルニア(成人)の治療について
5.腹壁瘢痕ヘルニアの治療について
6.傍ストーマヘルニアの予防の工夫について
Ⅲ.ヘルニア関連トピック
1.急性非還納性ヘルニアに対する治療戦略
2.新しいヘルニアの認定医制度「鼠径部ヘルニア修得医」について
臨床経験
腹部大動脈瘤グラフト置換術における8の字短尺縫合による閉腹術
症 例
急速に進行し神経内分泌細胞癌が示唆された乳癌の1例
良性結節として6年間経過観察された散発性甲状腺髄様癌の1例
Transabdominal preperitoneal approach法で修復したinterparietal herniaの1例
連載/外科医の私論
働き方改革―バイトに行くよりこっちの方がいいカモ?よ??
書 評
かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル(改訂第2版)
随 録
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