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臨床雑誌外科 Vol.80 No.12
外科医が知っておくべき最新のゲノム医療
南江堂
電子版ISSN 2432-9428
電子版発売日 2018年11月12日
ページ数 100
判型 B5
印刷版ISSN 0016-593X
印刷版発行年月 2018年11月
書籍・雑誌概要
外科医が知っておくべき最新のゲノム医療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 外科医が知っておくべき最新のゲノム医療
Ⅰ.総論
1.わが国におけるがんゲノム医療の展望 山田康秀
2.がんプレシジョン医療をめざしたリキッドバイオプシー技術の臨床応用 前佛均
Ⅱ.各論
1.乳癌のゲノム医療―生存期間・再発期間予後予測解析 重水大智
2.食道癌のゲノム医療 大津 甫
3.胃癌のゲノム医療 谷島 聡
4.大腸癌のゲノム医療 永橋昌幸
5.肝癌のゲノム医療 中川英刀
6.胆道癌のゲノム医療 柴田龍弘
7.膵癌のゲノム医療 古川 徹
8.膵神経内分泌新生物のゲノム医療 山本 駿
・実験的研究
市中病院における低予算定期反復的内視鏡下縫合結紮・競争性トレーニングの効果 松井亮太
・症例
繰り返す胃軸捻転症に対し腹腔鏡下胃固定術を施行した1例 三橋洋介
明瞭画像で術前診断した原発性小腸癌の1例 窪田公一
腸重積にて発見された空腸真性憩室の1例 佐々木省三
穿孔性腹膜炎術後1年で臍部に生じたS状結腸憩室炎による結腸皮膚瘻の1例 藤田昌久
人工肛門を有する患者に腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術を施行した1例 原健太朗
鼠径ヘルニア陥頓・腸管穿孔後に自然還納により発症した腹膜炎の1例 李悠
下腹部正中切開を有する手術後に生じた鼠径部ヘルニアに対し腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TEP法)にて修復しえた1例 片岡淳
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術が有用であった再発鼠径ヘルニア嵌頓の1例 渡邉卓
免疫染色にて診断した30cm大の腎平滑筋腫の1例 三輪武史
腹部放線菌症の1例 梅山知成