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臨床雑誌外科 Vol.75 No.8
大腸癌肝転移up to date
南江堂
電子版ISSN 2432-9428
電子版発売日 2022年12月22日
ページ数 118
判型 B5
印刷版ISSN 0016-593X
印刷版発行年月 2013年8月
書籍・雑誌概要
大腸癌肝転移up to date 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 大腸癌肝転移up to date
I.総論
1.大腸癌肝転移の疫学と診療ガイドラインについて 植竹宏之
2.大腸癌肝転移における基礎研究の進歩 村田飛鳥
3.大腸癌肝転移の術前画像診断 叶篤浩
II.非手術療法
1.大腸癌肝転移に対する全身化学療法の進歩 山田透子
2.大腸癌肝転移に対する動注化学療法 伊藤寛倫
3.大腸癌肝転移化学療法後の肝障害 荒川悠佑
4.大腸癌肝転移にラジオ波焼灼療法を行うべきか 長谷川潔
III.手術療法
1.大腸癌肝転移に対する術式選択の理論と実際 佐野圭二
2.大腸癌肝転移に対する門脈塞栓術と二期的肝切除 田中邦哉
3.大腸癌肝転移切除後の再発に対する治療戦略 飯田文子
4.大腸癌肝転移肝外病変への対処法(1)-肺転移 板橋道朗
5.大腸癌肝転移肝外病変への対処法(2)-肝門部リンパ節転移 三瀬祥弘
6.大腸癌肝転移の集学的治療の実際 小野嘉大
・連載/外科学の古典を読む[第32回]
Budd-Chiari症候群の原典-George BuddとHans Chiari 金子順一
・連載/外科医のためのからだトレーニング-手術で疲れない筋肉づくり[第8回]
ウエイトトレーニング(1) 番場嘉子
・論説
新臨床研修医制度における初期臨床研修医の外科研修期間中の到達目標とその評価方法 今村卓司
・臨床経験
大腸癌術後ドレーン排液アミラーゼ値測定の意義 瀬尾智
・症例
腹腔鏡補助下幽門保存胃切除後、切除標本に好酸球性肉芽腫を認めた早期胃癌の1例 白川博文
腹腔鏡下胃全摘術中の食道-空腸吻合部本流の狭窄に対する腹腔鏡下ρ吻合の1例 飯田洋也
ウメの種子嵌頓により発症した大腸癌イレウスの1例 楜澤壮樹
経肛門的イレウス管の先端により口側結腸の穿通をきたした閉塞性S状結腸癌の1例 田澤賢一
◎書評
臨床放射線腫瘍学-最新知見に基づいた放射線治療の実践 渡邉聡明
◎随録
真菌症フォーラム第15回学術集会
第15回SNNS研究会
第17回臨床解剖研究会
SR講習会第10回リーダーシップコース