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輸液カテーテル管理の実践基準

輸液治療の穿刺部位・デバイス選択とカテーテル管理ガイドライン

輸液カテーテル管理の実践基準
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筆頭著者 日本VADコンソーシアム (編集)

南山堂

電子版ISBN 978-4-525-98226-3

電子版発売日 2017年1月23日

ページ数 46

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-525-50111-2

印刷版発行年月 2016年2月

DOI https://doi.org/10.15104/9784525501112

書籍・雑誌概要

近年,輸液治療は急速に発達し,新たな輸液手技の使用が拡大している.また,看護師による静脈確保が一般化するなど,チーム医療の進展も見られる. CDCガイドライン, INS(米国輸液看護協会)の基準や,近年発表された新たなエビデンスをもとに,日本特有の医療環境やチーム医療の状況を踏まえながら輸液カテーテル管理の実践基準を作成した.

目次

ガイドライン
 Ⅰ ガイドラインの目的
 Ⅱ 対象者
 Ⅲ ガイドラインポリシー
 Ⅳ エビデンスレベルと推奨度
 Ⅴ 用語の定義
 Ⅵ 推奨基準
   1 輸液治療に必要な能力・教育基準
   2 輸液治療での感染管理基準
   3 輸液治療での安全管理基準
   4 静脈留置カテーテル選択基準
   5 静脈留置カテーテル挿入部位の選択基準
   6 静脈留置カテーテル挿入方法の基準
   7 静脈留置カテーテルの管理・抜去基準
 Ⅶ 文 献

資 料
 1 ガイドラインの作成の過程
 2 輸液カテーテル類の挿入方法
 3 中心静脈カテーテル挿入部の皮膚消毒
 4 カテーテル留置に伴う合併症,有害事象
 5 配合変化が起こりやすい主な注射剤
 6 デバイス選択アルゴリズム