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雑誌
抗SS-A抗体陽性妊娠の診療ガイドライン2026
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 自己免疫疾患に関する調査研究(自己免疫班) (編)
南山堂
電子版ISBN 978-4-525-98651-3
電子版発売日 2026年5月8日
ページ数 86
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-525-33241-9
印刷版発行年月 2026年5月
書籍・雑誌概要
抗SS-A抗体陽性妊娠では,稀ではあるものの,先天性心ブロックにより新生児が致死的な状態に陥ることや,ペースメーカー植え込みを要する重篤な異常を引き起こす可能性がある.本ガイドラインでは,妊娠前の診断から産後の母児のフォローアップまで最新の知見をまとめ,膠原病内科,産科,小児科など診療科横断的な抗SS-A抗体陽性妊娠の妊娠管理の意思決定に役立つ内容が満載である.
目次
・CQと推奨一覧
・ガイドライン作成組織
・巻頭言
・発刊にあたって
・序
・ガイドライン作成について
・略語一覧
第1章 妊娠前の診断・評価
BQ1 抗SS-A抗体の臨床的意義は?
BQ2 わが国における抗SS-A抗体陽性妊娠の頻度はどのくらいか?
BQ3 どのような状況(症例)において,妊娠前に抗SS-A抗体を評価するべきか?
Column1 抗SS-A抗体は妊孕性に影響するか?
第2章 妊娠時のリスク評価
BQ4 新生児ループス(NLE)児の出産既往のない抗SS-A抗体陽性女性から出生する児において,NLE,先天性心ブロック(CHB)が生じる頻度はどのくらいか?
BQ5 前児が新生児ループス(NLE)を発症した場合,次子のNLE発症リスクは上昇するか?
BQ6 前児が先天性心ブロック(CHB)を発症した場合,次子のCHB発症リスクは上昇するか?
BQ7 抗SS-A抗体測定は先天性心ブロック(CHB)発症リスク評価に有用か?
BQ8 抗SS-B抗体陽性は新生児ループス(NLE)発症のリスク評価に有用か?
BQ9 無症候抗体陽性例,一次性シェーグレン病,他の膠原病を合併したシェーグレン病(関連シェーグレン病)において新生児ループス(NLE)の発生率に差はあるか?
FQ1 先天性心ブロック(CHB)に関連する遺伝子多型はあるか?
第3章 妊娠中の評価・管理
CQ1 抗SS-A抗体陽性妊娠において,先天性心ブロック(CHB)の高リスク症例に対する頻回の胎児心エコーは有用か?
Column2 Home monitoringは先天性心ブロック(CHB)の早期発見に有用か?
第4章 妊娠中の治療
CQ2 抗SS-A抗体陽性妊娠は全例先天性心ブロック(CHB)予防が推奨されるか?
CQ3 母体へのグルココルチコイド(GC)投与は先天性心ブロック(CHB)発症予防に有用か?
CQ4 母体へのヒドロキシクロロキン(HCQ)投与は先天性心ブロック(CHB)発症予防に有用か?
CQ5 母体への免疫グロブリン静注療法(IVIG)は先天性心ブロック(CHB)発症予防に有用か?
CQ6 I度またはII度の先天性心ブロック(CHB)を認めた場合,経胎盤的フッ化ステロイド投与は心ブロックの改善およびIII度(完全)房室ブロックへの進行抑制に有用か?
CQ7 III度房室ブロックを認めた(I度またはII度から移行した)場合,経胎盤的フッ化ステロイド投与は心ブロックの改善や児の心筋障害予防に有用か?
CQ8 III度房室ブロックを認めた(I度またはII度から移行した)場合,経胎盤的β刺激薬投与は心ブロックの改善や児の心筋障害予防に有用か?
CQ9 III度(完全)房室ブロックを認めた場合,早期の娩出は児の予後改善に有用か?
CQ10 III度(完全)房室ブロックを認めた場合,出生後一時的または恒久的ペースメーカー留置は児の予後改善に有用か?
第5章 産後の母児のフォローアップ
BQ10 抗SS-A抗体陽性女性から出生した児に特別なフォローは必要か?
BQ11 無症候性抗SS-A抗体陽性女性において産後長期的なフォローは必要か?

