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特集 日常臨床で必ず出会うリウマチ膠原病疾患―自信がもてる実践ガイド
各論 日常臨床で頻度の高い疾患
炎症性筋疾患の診断と治療
石﨑 克樹
1
,
鈴木 翔太郎
1
1聖マリアンナ医科大学リウマチ・膠原病・アレルギー内科
キーワード:
筋炎特異自己抗体(MSAs)
,
臨床的無筋症性皮膚筋炎(CADM)
,
嚥下障害
,
急速進行性間質性肺疾患(RP-ILD)
Keyword:
筋炎特異自己抗体(MSAs)
,
臨床的無筋症性皮膚筋炎(CADM)
,
嚥下障害
,
急速進行性間質性肺疾患(RP-ILD)
pp.1303-1308
発行日 2025年11月1日
Published Date 2025/11/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001565
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Headline
・特発性炎症性筋疾患は,近位筋優位の筋力低下を特徴とする炎症性疾患群である.
・自己抗体の存在が重要な役割を果たし,病型分類や予後予測,治療方針の決定に寄与する.例えば,抗MDA5抗体は急速進行性間質性肺疾患を,抗TIF1-γ抗体は悪性腫瘍を高頻度で合併するように,診断のみならず併存疾患や予後の予測,治療選択に欠かすことができない.
・急速進行性間質性肺疾患を合併する抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎は早期から3剤の免疫抑制薬を併用するtriple therapyが重要であり,同病態を疑った段階で治療経験が豊富な医療機関に速やかに紹介することが望ましい.

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