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特集 インバウンド感染症の外来診療―国際イベント開催時の輸入感染症対策
◉インバウンド感染症対策としてのワクチン接種
インバウンド感染症対策としてのワクチン接種
-―医療従事者とイベントスタッフに必要なワクチンとは
下野 信行
1
1九州大学病院 グローバル感染症センター センター長
キーワード:
インバウンド
,
マスギャザリング
,
麻しん風しん混合(MR)ワクチン
,
髄膜炎菌ワクチン
Keyword:
インバウンド
,
マスギャザリング
,
麻しん風しん混合(MR)ワクチン
,
髄膜炎菌ワクチン
pp.129-134
発行日 2020年6月10日
Published Date 2020/6/10
DOI https://doi.org/10.34426/kk.0000000121
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- 参考文献 Reference
Summary
人的交流や物流は,世界津々浦々にわたり,感染症対策も個々の国で考えるのではなく,グローバルに考える必要が出てきている。オリンピックなどの国際イベントにおけるマスギャザリングでは,その中で感染症が伝播する危険性が極めて高い。発病する前の潜伏期間も,麻疹,風疹,そして髄膜炎菌感染症といったものは,特に注意が必要で,MRワクチンや髄膜炎菌ワクチンの接種が推奨される。

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