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連載 これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場㉕
管理栄養士は病態に対応した静脈栄養も理解しておきたいね(4)
-腎機能障害用と肝不全用TPN輸液
井上 善文
1
Yoshifumi Inoue
1
1千里金蘭大学栄養学部 栄養学科
pp.1014-1020
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn148071014
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- 1ページ目 Look Inside
病態に対応したTPN(中心静脈栄養)輸液の処方のコツとして,水分制限がある心不全症例や腎機能障害症例に対するTPN処方について解説してきました.エルネオパNFやワンパルなどのTPNキット製剤で十分だ,と思っておられる方には無駄な知識かもしれません.でも,それでは面白くないでしょう? 本当のところを理解せずに,単純な考え方でしかTPNを実施できないのですから(TPNって,TPNキット製剤をぶら下げておけば実施できる,という考え方).病態に対応したTPN……いろいろあります.それぞれについて考えると,TPNって面白い(やりがいがある),となると思います.今回も病態に対応したTPN処方(腎機能障害用と肝不全用)について考えてみます.

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