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連載 これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場㉔
管理栄養士は病態に対応した静脈栄養も理解しておきたいね(3)
-腎疾患用TPN輸液
井上 善文
1
Yoshifumi Inoue
1
1千里金蘭大学栄養学部 栄養学科
pp.660-666
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn148050660
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
多くのTPN(中心静脈栄養)症例ではTPNキット製剤が使われていますが,TPNキット製剤を使わずにTPNを実施する病態としては腎疾患症例が多いと思います(キドパレン輸液:慢性腎不全高カロリー輸液用アミノ酸・糖・電解質・総合ビタミン液はキットとして販売されている).そうして,多くの医師は腎疾患症例というか,尿素窒素(BUN)とクレアチニンが高かったら,「ハイカリックRF+キドミンまたはネオアミユー」というワンパターンの処方になっているようです.本当にワンパターンです.しかし,その考え方では適正なTPN処方になっていない場合もあることを,今回は解説します.

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