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特集 動脈硬化性疾患のリスク 解決すべき残余リスクとさらなる新しいリスク要因
microRNA-33は動脈硬化性疾患の予防・治療標的となりうる
MicroRNA-33 may serve as a target for the prevention and treatment of atherosclerosis
尾野 亘
1
Koh ONO
1
1京都大学大学院医学研究科循環器内科学
キーワード:
動脈硬化
,
動脈瘤
,
核酸医薬
Keyword:
動脈硬化
,
動脈瘤
,
核酸医薬
pp.1198-1202
発行日 2026年6月27日
Published Date 2026/6/27
DOI https://doi.org/10.32118/ayu297131198
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DNAから転写されるRNAには,タンパク質を作る情報を持ったメッセンジャーRNA(mRNA)と,タンパク質を作る情報を持たないノンコーディングRNA(ncRNA)がある.ncRNAには,20塩基程度のマイクロRNA(miRNA,miR)や,約200塩基以上の長さを持つ長鎖ncRNA(lncRNA),エンハンサーRNA(eRNA)などがあり,生物学的役割の解明に興味が注がれている.本稿では前者のうち,miR-33a/bについての知見と,それが動脈硬化性疾患の治療標的となる可能性について述べたい.

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