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FORUM 人間社会の未来――専門家が予見する人類の行方・Vol.10
働き方の変化とウェルビーイング:自律と協調のはざまで
島津 明人
1
Akihito SHIMAZU
1
1慶應義塾大学総合政策学部
pp.325-327
発行日 2026年1月24日
Published Date 2026/1/24
DOI https://doi.org/10.32118/ayu296040325
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はじめに
近年,私たちの働き方は大きな転換点を迎えている.ICTの進展やグローバル化に加え,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行は,あらゆる職業において,働き方や職場のあり方を根本から問い直す契機となった.「働くこと」がもたらす心身の健康やウェルビーイングへの影響は,患者にとっても医療提供者自身にとっても看過できないテーマとなっている.

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