Japanese
English
特集 最近増加しているアレルギー性皮膚炎
総説3
香粧品によるアレルギー性接触皮膚炎アップデート
Allergic contact dermatitis to cosmetics : An update
二村 恭子
1
Kyoko Futamura
1
1藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科
1Department of Allergology, Fujita Health University Bantane Hospital
キーワード:
香粧品
,
アレルギー性接触皮膚炎
,
パッチテスト
,
染毛剤
,
ジェルネイル
Keyword:
香粧品
,
アレルギー性接触皮膚炎
,
パッチテスト
,
染毛剤
,
ジェルネイル
pp.832-839
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000004698
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
●香粧品によるアレルギー性接触皮膚炎は依然としてヘアカラー剤・染毛剤,香料,防腐剤が主要な原因であるが,ジェルネイル用アクリル樹脂,酸化香料,美白関連成分,基剤成分など多彩な新興アレルゲンによる発症が増加している.
●「PPDフリー」「無添加」「天然由来」などの表示のみでは安全性を判断できず,製品名や表示ではなく個別成分に着目した回避指導が不可欠である.
●診断では標準パッチテストに加え,患者持参品のオープンテスト,追加系列,repeated open application testを組み合わせた個別化評価が重要であり,海外で進む香料表示規制や新規アレルゲンサーベイランスの動向も踏まえる必要がある.
(「ポイント」より)

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