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特集 一技入魂! 基本手技─理論と実践で築く小児科専門医の力
各論 習得が必須な手技・処置
小児皮膚・軟部組織の処置─擦過傷・切創,熱傷,膿瘍の穿刺・排膿など
齊藤 麗
1
,
鉄原 健一
2
Urara Saito
1
,
Kenichi Tetsuhara
2
1兵庫県立こども病院救急科
2兵庫県立こども病院総合診療科
pp.958-962
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003069
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はじめに
小児は活動性が高い一方で危険を回避する能力が低いことから,転倒・衝突による擦過傷や切創,調理器具・暖房器具による熱傷など,皮膚・軟部組織の外傷に遭遇する機会が多い。また,皮下膿瘍は市中感染型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(community-associated methicillin-resistant Staphylococcus aureus:CA-MRSA)の増加に伴い抗菌薬加療ではなく切開排膿の適応がある症例に出会う頻度が上昇している。

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